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 セレブはチャリティーと言う名の下、リスクを冒すべきか? について賛否両論

  2011.10.24

EDWARD-NORTONTop.jpg

USAでの大きな議論
 

 

最近のUSA内の最もHOTな話題について、

あなたの見解は?

 

 

EDWARD-NORTON0.jpg果して、セレブはチャリティーと言う名の下、

リスクを冒すべきか?

 

 

 

例えば、エドワード・ノートン(Edward Norton)の場合!

「ウォーター・フォー・ピープル(Water for People)」は、世界に広がる貧困国家の中で、水道水を飲む事さえ出来ない人達の為に“清潔な飲み水”を供給すると言う世界的なチャリティー・キャンペーン「ドネート・トゥ・ドリンク(Donate to Drink)」を推進しているが、そのキャンペーン撮影の際、彼は自身が“プー・ウォーター(Nasty, poo-filled water)”と呼ぶ“汚染された水”を口にすると言うシーンを披露している。チャリティー・キャンペーン活動とは言え、果して彼はそこまで実践しなければならなかったのか? ここに2人の読者の見解を紹介してみよう!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

EDWARD-NORTON1.jpg彼の勇気に賛同するけれど、

あまりやり過ぎないで!

 

ニューヨーク在住のアンドレア・ニコレッティー(Andrea Nicoletti)の見解。

 

 

多分、映画「インクレディブル・ハルク(原題:The Incredible Hulk)」以来、彼にとっては最も挑戦的な役割だったと思うよ! それとも一番“クレイジー”な経験と言った方が良いのかな? でも人々の注目を集めるには時として何かドラマティックな事をしなければならない事もあるし、僕としては彼の意図は十分理解出来るよ。それに、注意深くビデオを見ていると、彼はほんの僅かその“プー・ウォーター”を口に含んでいるだけで、その後その水を飲みこまずに吐き捨てているからね。チャリティーの目的は素晴らしいし、彼の取ったリスクもそれ程大きく無いのなら、“万時めでたし!”と言った所ではないかと思うよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Edward-Norton3.jpg余り賛同出来ないし、もっと“まとも”なやり方で

キャンペーン活動を推進するべきだと思う。

 

 

ナッシュビル在住のリザ・ガロ(Liza Gallo)の見解。

 

 

もし私が「汚染された褐色の水」を口にしているシーンを母が見たら、一体どのように思うかしら? 疑うことなく「馬鹿げた事はお止めなさい!」と言うに決まっているわ! 勿論、こうした善意の活動には共感を覚えるし、私個人としても支援して行きたいとは思うけれど、でもいくら活動目的が素晴らしくても自分の健康に悪影響を及ぼしかねない“小手先”の行動は控えるべきだと思うわ。









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