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タイが大好きなセレブ達
東南アジアの楽しみを満喫するのは、映画「ハングオーバー!! 史上最悪の二日酔い、国境を越える」の出演者達だけではない!
写真上:映画「ハングオーバー!! 史上最悪の二日酔い、国境を越える」の出演者。(左から)ザック・ガリフィアナキス(Zach Galifianakis)、ブラッドリー・クーパー(Bradley Cooper)、エド・ヘルムズ(Ed Helms)。
バンコクで買い物と観光三昧
7月1日から日本で公開の映画「ハングオーバー!! 史上最悪の二日酔い、国境を越える(原題:The Hangover Part II)」のアクション・シーンの撮影現場として選ばれたのは、タイ王国(The Kingdom of Thailand)の活気に満ちた首都、バンコク(Bangkok)!
出演者の1人、ザック・ガリフィアナキスは、USA情報番組、エンターテイメント・トゥナイト(Entertainment Tonight)の中で「とにかく“退屈”と言う言葉を忘れてしまう位、毎日色々と面白い事があって、僕にとっては大好きな街の1つなんだ!」とバンコクの魅力を語っている。
殆どの国際便が発着するタイの玄関口、バンコクはウルフ・パック(Wolf Pack)が映画撮影の為に集結するには“持って来い”の場所! タイを訪れるのなら、まずはバンコク市内の観光から始めよう!
悪名高い市内の交通渋滞を避けるためにおすすめなのが“ボート市内観光”!
「ザ・チャオ・プラヤー・エクスプレス・ボート(The Chao Phraya Express Boat)」は、グランド・パレス(Grand Palace)、ワット・プラケオ寺院(Wat Phra Kaew Temple)、ワット・ポー(Wat Po)のゴールデン・ブッダ(Golden Buddha)など、数多くの観光必見地に停まる便利で安価な水上交通!
パッポン(Patpong)は、ワイルドなナイト・ライフ・スポットとして有名だが、エキゾチックなダンスやピンポン・ゲーム(どんなゲームかは自身で確認!) には、興味が無いと言う人達には、ナイト・マーケットでのショッピングや、タイの高級レストラン「サラ・サワン(Sara Sawan)」での優雅なディナーがおすすめ。
お得なバーゲンを見つけよう!
週末は15,000以上ものブースが軒を並べるチャトチャック・マーケット(Chatuchak Market)で買い物を楽しもう! アンティークからワニの加工品まで何でもそろっているが、特におすすめなのは、ファッションやホーム・インテリア商品! マーケットでの値段の交渉は極く当り前の事だが、優しい頬笑みを称えてタイ式の交渉をするのを忘れないで!
プーケット・ビーチでリラックス!
世界に誇るビーチに足を運ぶ事無くして、タイランドを訪問したとは言えない!
ここ東南アジアは、ドラマティックで風光明美な海岸線、白い砂浜、色鮮やかなサンゴ礁のメッカとして有名で、中でも豪華なリゾートホテルが建ち並ぶプーケット(Phuket)島は、ポーラ・アブドゥル(Paula Abdul)、ケヴィン・スペイシー(Kevin Spacey)、そしてザ・キルズ (The kills)のロッカーで、フィアンセのジェイミー・ヒンス(Jamie Hince)と共に昨年のニューイヤーズ・イヴを楽しんだと言う、ケイト・モス(Kate Moss)をはじめ、数多くのセレブ達がお気に入りのリゾート・アイランド!
又、「ハングオーバー!! 史上最悪の二日酔い、国境を越える」のリゾート・シーンは,
プーケットに程近い、風光明美なクラビ(Krabi)で撮影され、出演者は撮影期間中「ザ・リッツ・カールトン・プーレイ・ベイ(The Ritz Carlton Phulay Bay)」での滞在を楽しんだと言う。
(特別サービスとして、プライベート・アウトドア・バスやタイ料理教室が付いて来る。)
水辺で戯れよう!
伝統的なタイのロングボートに乗って回遊する島めぐりは、限りない楽しみを提供してくれる。周辺には007シリーズの「ザ・マン・ウィズ・ザ・ゴールデン・ガン(The Man With the Golden Gun)」の撮影後“ジェイムス・ボンド・アイランド(James Bond island)”としても知られるようになった美しい島「コ・カオ・ピン・カン(Ko Khao Ping Kan)」が有り、更に直進すると、レオナルド・ディカプリオ(Leonardo DiCaprio)が出演した映画「ザ・ビーチ(原題:The Beach)」の撮影地、ピピ・アイランド(Phi Phi Leh)も見えて来る。
チャン・ライでジャングル・リゾートを楽しもう!
バ ンコクから約400マイル(約640キロ)北上するとチェン・ライ(Chiang Rai)に到着する。ここは、ゴールデン・ジャングル(Golden Triangle)として知られる、タイでも有数のジャングル地域で、昨年の夏はレイチェル・ビルソン(Rachel Bilson)が更に40マイル(約64キロ)北に上がった地点にあるフォーシーズンズ・テントキャンプ・ゴールデン・トライアングル・タイランド(Four Seasons Tented Camp Golden Triangle Thailand)に宿泊し、「とにかく素晴らしい展望だったわ。ラオス(Laos)やミャンマー(ビルマ/Burma)との国境ラインにある山岳地で、象の生息地でもあるの。」と自身の素晴らしい体験について語っている。
ここでは、竹のジャングルの中のエレファント・トレッキングを体験したり、10世紀に建てられた歴史的な寺院「ワット・プラ・ダハット・ジョム・キッチ(Wat Phra Dhat Jom Kitti)」に足を運んで見ると良い。又、メコン川(Mekong River)のラフティング(川下り)もおすすめのコースの1つ!
スパ・トリートメントを楽しもう!
身体の中にあるそれぞれのツボを刺激し、手足をストレッチする事により体内の血行を良くしてくれる典型的なタイのリラクゼーション・マッサージは、お試しの価値有り! 特におすすめなのは、チェン・ライにあるパイ(Pai)マッサージ・センターやバンコク市内にあるワット・ポー(Wat Po)で、タイ滞在中には是非一度足を運んでみよう!
タイを訪問する前に知っておきたい5つの事!
1 .地元の挨拶の仕方を覚える事!
ロンリー・プラネット・トラベル (Lonely Planet Travel) 誌の編集長、ロバート・リード(Robert Reid)氏曰く「タイに行ったらタイ特有の松の木を二本合わせるようなワイ(Wai)ジェスチャーで挨拶を受けると思うが、同じようなジェスチャーで挨拶を交わすのが礼儀の1つ」
2.寺院を訪れる場合の服装
タイの寺院を訪れる場合の礼儀作法の1つは、寺院に入る前に必ず靴を脱ぎ、袖無しのトップは避ける事。
3.キングのジョークはご法度
イギリスでは女王のジョークを楽しむ事が出来るが、タイでは国王のジョークは絶対に許されない。60年以上に渡りタイを統治している現在のプミポン・アドゥンヤデート(Bhumibol Adulyadej)国王は、国民にとって絶対の存在!
4.鼻をほじる事はマナー違反ではない
人前で“鼻をほじっている”人を見ても驚かない事! タイは“習慣”は失礼にならないと考えられる国の1つ!
5.足の指には気を付けて!
タイでは“足”は身体の中で最も“不浄”で品格のない部位と考えられている。寺院や家に入る前には必ず靴を脱ぎ、足の指で人を指したり、足で人の間をまたいだり、靴底を人に見せたりしない事。
写真左:タイで絶賛発売中のOK! THAILAND☆