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 「カナダ建国144周年記念式典」に出席したケンブリッジ公爵夫妻

  2011.07.11

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「カナダ建国144周年記念式典」に出席した

ケンブリッジ公爵夫妻

 

 

Prince William0.jpgの海外公式訪問地、カナダを訪れ、パーリアメント・ヒル(Parliament Hill)で取り仕切られた「カナダ建国144周年記念式典」で宣誓の式辞を述べ、数百万人のカナダ市民から拍手喝采を浴びたケンブリッジ公爵(Duchess of Cambridge)夫妻だが、今回の北米公式訪問の2日目は、ケベック州で開催される市民式典への出席も含め、かなり多忙なスケジュールをこなさなければならない新婚カップル!

 

 

カナダのナショナル・ウォー・メモリアル(National War Memorial)式典では、2人が大学生活を共にしたスコットランドのセント・アンドルーズ大学(University of St Andrews)にちなんで、スコットランドのバグパイプの演奏で迎え入れられたプリンス・ウィリアム(Prince William)とケイト公爵夫人(ケンブリッジ公爵夫人キャサリン(Catherine, Duchess of Cambridge)!

 

 

 

 

 

 

Prince William1.jpgしてカナダ国家への敬意を込め、ケイトは、カナダのシンボル、カエデの葉(Maple Leaf)をあしらった赤い帽子に婚約記念写真撮影の際に身に着けた白いドレス、ウィリアムは、赤のネクタイと言う装いで式典に臨んだ2人!

 

 

又、フランス語を交えたスピーチの中で、ウィリアム・ケンブリッジ公爵は、初の公式訪問と言う記念すべき日を念頭に入れ、ケイトとカナダの特別な関係について「昨年他界したケイトの祖父は、第二次世界大戦中パイロットしてカナダで訓練を受けたが、その祖父から耳にした様々な心に残るエピソードを通してケイトは、カナダとの特別な絆を感じている。」と言う一節を付け加える事を忘れなかった。

 

更にウィリアムは、この式典を“結束の日(Days of Unity)”と述べ、更に「キャサリンと私は、これから先8日間の滞在中カナダ国民と共に素晴らしい時を分かち合い、私たちの初の海外公式訪問を生涯思い出に残る体験にしたいと思っている。」と言うメッセージで式典の祝辞を締めくくった。









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