USAでの大きな議論
USAで大きな話題となっている事に対して
あなたはどう思いますか?
ウエディング・リングをはめないウィリアムは
結婚に対する敬意が足りないのか?
「プリンス・ウィリアム(Prince William)は、ケイト・ミドルトン(Kate Middleton)との結婚後もウエディング・リングをはめないであろう。」と言う先日の王室関係者のコメントに、思わず眉をつり上げた人もかなりいるのでは? 果たして、彼はリングをはめるべきなのか? そこでOK!は、各界の専門家達にそれぞれの意見を聞いてみる事にした!
何故リングをはめないの?
「TheKnot.com 」の編集長、カーリー ロニー(Carley Roney)の見解
様々な文化の違いで結婚指輪をはめない男性は沢山いるし、指輪をはめない事が一概に結婚に対する敬意が足りないとは思わないわ。でも1つ気になるのは、プリンス・ウイリアムの父親、チャールズ(Charles)は、故プリンセス・ダイアナ(Princess Diana)との結婚の時は、ウエディング・リングをはめていなかったけれど、カミラ(Camilla)と交わしたリングは身に着けていて、何故かそれが皮肉にも2組のカップルの結婚後の関係を象徴しているような気がするの。ウイリアムが指輪をつけない何か特別な理由があるのかしら? もし彼が現代に住むモダンなプリンスと言う印象を持たれる事を望んでいるのなら、ウエディング・リングは絶対に身に着けるべきだと思うわ。
王室の男性がウエディング・リングをはめないのは極く普通の事!
ウエディング・セントラル(Wedding Central)の王室関係エキスパート及び、ハフィントン・ポスト(Huffington Post)の王室関係専門記者、イヴォンヌ・ヨーク(Yvonne Yorke)の見解
ウィリアムの祖父、プリンス・フィリップ(Prince Philip)をはじめ、ウィリアムの友人、バン・カットセム(Van Cutsem)兄弟のような若い世代のロイヤル・ファミリーやカミラの息子、トム・パーカー・ボウルズ(Tom Parker-Bowles)も皆ウエディング・リングをはめていないし、数多くのロイヤル・ファミリーの男性達がリングを身に着けないのは極く普通の事だし、これはあくまでも個人的な選択で、どちらにしても議論をする程の問題では無いと思うよ!