出産が近づくマライア・キャリーとケイト・ハドソンの事情
出産が近づくに連れてストレスや不安が増すハリウッド・セレブ達
笑顔の裏には、彼女達の努力と愛する人からのサポート!
初めてのプレッシャーを経験するマライア
いよいよ出産間近と言う最近になって待ちに待った双子の出産の為に安静を余儀なくされていると言うマライア・キャリー(Mariah Carey)!
彼女の友人の話によると、ここ約8週間の間マライアは、体調を崩してベッドの中で時間を過ごす事が多く、ろくに仕事も出来ないような状態であると言う。
何故?
妊娠中と言う事でいつもとは異なり、自分の時間がたっぷりあるマライア(44歳)は、夫のニック・キャノン(Nick Cannon)の励ましにも関わらず、説明しようのない不安で一杯なのだと言う。
自然分娩の希望に反して主治医の説得で帝王切開による出産を選択せざるを得なかったと言うマライアについて彼女の親友は次のように語っている。「出産が近づくに連れて、マライアの心配は日に日に募ってきているようで、医者の指示に従って出来るだけ辛抱強く肯定的に考えるように努力していても、やはり不安な気持ちはぬぐい去れないようなの。更に妊娠中に増えてしまった約30キロの体重の事も気なっているようで、出産後はダイエットをして一気に体重を落としたいと言っているわ。」
これからの新生活
2人を良く知る周囲の友人達は、ニックの妻に対する献身ぶりに感心しているが、どうやらマライアは約3年間に渡る今までの結婚生活が双子の誕生と共に新しく変わる事にも多少の不安を感じている様子であった。「マライアより11歳若いニックは、まだ外で飲んだり、パーティーを楽しんだりしたりしてもおかしくない年頃だが、子供が生まれた後、家で過ごす時間が多くなるのは当然の事で、2人のライフスタイルが変わるのは目に見えている。」と語る内部のスタッフ。
普通のママと同じように悩みを抱えるマライア
「最初の出産は、どんな女性にとっても心配なものだし、ましてや、生まれて来る子供が双子なら、出産後2倍の仕事が両肩に降りかかってくるのも心配の種の1つだと思う。でも熟年出産は、子供が欲しいと言う気持ちと共に心の準備も整っているので、若い女性の出産よりもより順応性があると思う。」と述べる心理学者のカール・ピックハードゥ(Carl Pickhardt)。
ケイト、二度目の苦しい出産体験
この春、2人目の子供の出産を心待ちにしているケイト・ハドソン(Kate Hudson)ではあるが、彼女は2回目の出産にも関わらず、かなり重度な“つわり”に悩まされていると言う。ケイトの友人の話によると、昼夜に関わらず腹痛がしたり、ある特定の匂いがすると吐き気を催したりという状態が妊娠後数カ月間続き、ケイトはとても辛い思いをしていると言う。
“つわり”との闘い
そんな時、ケイトのパートナーでイギリスのロック・シンガー、マシュー・ベラミー(Matthew Bellamy)は、典型的なイギリスの処方である“お茶”で彼女の痛みを和らげようとしていると言う。ケイトの友人は、そんなカップルの様子を見て「マット(Matt)は、本当に優しい男性で、一緒にいる時はいつも彼女の為にお茶を用意してあげているわ。ケイトは、腹痛を和らげる為にレモンティーやレモネードを飲んでいて、ここ暫くの間“つわり”の引き金になるような“温かいお料理”は口にしていないと思うわ。」と語っている。
「マットとの結婚について聞かれるのは
もう十分!」と言うケイト
“つわり”との闘いも含めて、自身の妊娠に集中したいと思っているケイト(31歳)は、どうやら周囲の人達から毎日のようにマットとの結婚について聞かれる事に疲れを感じ始めている様子であった。つい最近もイギリスTV番組のホスト、グラハム・ノートン(Graham Norton)によるインタビューの中でケイトは次のように語っている。「もう既に子供も1人いて、離婚も経験している私には“結婚と言うパスポート(保証)”は必要ないの。ただ毎日幸せに暮らす事が出来れば、それだけで十分だと思うわ。」
最初の妊娠でも大変な経験をしていると言うケイト
最初の妊娠について、「とても辛い時期だった事を覚えているわ。子供を母乳で育てていたので、いつもお腹が空いているような感じなの。あの当時は、鏡の前で自分の姿を見る度に自分に嫌気がさしたりしたものだわ。」と語るケイト。最初の妊娠でも約26キロの体重が増えたと言うケイトは運動だけで減量するのは大変だったと語っている。