OK! インタビュー☆「僕はロマンスが大好き」と語るロバート・パティンソン!
滅多にインタビューを受ける事をしないロバート・パティンソンが
“心が引き裂かれるような経験”と
“スポットライトを浴びて暮らす生活”について自身の心境を明かす!
「ここ2年間の事は、殆ど覚えていない位忙しくてクレイジーな生活だった。そう言う意味では、映画“トワイライト (The Twilight)”は、僕の人生を変えたと言っても間違いないと思う。」と自身の心境を明かすロバート・パティンソン(Robert Pattinson)。
現在、映画「ザ・トワイライト・サーガ:ブレイキング・ドーン(原題:The Twilight Saga : Breaking Dawn)」の撮影の為に映画の中でも私生活でも恋人と言われている、クリステン・スチュワート(Kristen Stewart)(20歳)とバンクーバーに滞在しているロバートが、ここ最近の“めくるめくような”生活について自身の心境を語ってくれた。
---有名になってかなり生活が変化した事と思いますが、そのような状況にどのように対応しているのですか?
昼食をとっていると、レストランの外の路上で500人以上の人達が行列をつくって混乱したりして、少し怖いと同時に驚くような経験を沢山したよ。
---ファンの皆があなたのイメージを映画の中の“エドワード・カレン(Edward Cullen)”に固持するような事に懸念を感じるような事はありますか?
勿論、1つのイメージに凝り固まる事は避けたいと思っているし、正統派では無い役柄も含めて様々なキャリアを積んで行きたいと思っているんだ。
---ロンドンからロサンゼルスに移り住んで、あなたの生活はどのように変わりましたか?
ロンドンでは、毎日普通にパブで飲んだりしていたけれど、ロサンゼルスの人達はどうもそう言う生活は理解出来ないようなんだ。それにここでは人目を気にしなければならないような事が沢山あるしね。だから仕事が無い時は殆ど家で映画を観たり、本を読んだりしている事が多いね。
---お金儲けに興味があって、将来“大金持ち”のなりたいと言うような目標はありますか?
僕は、あまりお金儲けに興味が有る方では無いし、結構浪費家なので、もし多額の現金を手にしてもきっとすぐに使ってしまうようと思うよ。
---最近の映画「ウォーター・フォー・エレファンツ(原題:Water for Elephants)」で素晴らしい人達と一緒に仕事をする機会を得たのでは?
本当にその通りで、僕以外の出演者は、皆オスカー受賞者のような気がした位だったよ。
---2004年に映画「悪女(原題:Vanity Fair)」で共演した、リース・ウィザースプーン(Reese Witherspoon)と再び一緒に仕事をした訳ですが、その感想は?
僕は、最後のシーンは撮影がなかったので、“リースは、僕の事を覚えていないはずだよ。”と冗談を言ったりしていたよ。
---動物と一緒に仕事をするのは楽しいですか?
勿論、動物は大好き! 昔、本当に心が通じ合う親友の存在のような犬を飼っていて、あるインタビューの中で“彼が僕の人生の中で1番大切な存在”と語って家族のヒンシュクを買った事があるんだ。だからその犬が死んだ時は、本当に家族の一員を失ったような気がして落ち込んで、僕にとっては将に人生で最悪の日だったよ!
今回、映画の中で共演した象は、本当に賢い俳優で、馬や鶏や猿といった他の動物の物真似をする事が出来るし、子供の象もすごいスピードで何回も走って、その後皆の前でひざまづいてお辞儀をしたりするんだ。撮影の合間には、何時間も馬の肥料をシャベルで掻き回したり、ライオンに自分の腕をかませたりして、動物と一緒に過ごす時間を本当に楽しんだよ。でも心配しないで、ライオンと言っても歯の無いライオンだから!
---ロマンティックな映画はお好きですか?
そうなんだ。僕はロマンティックな映画が大好きで、それは別に女性の特許では無く男性も楽しめるものだと思うよ。だから、映画「タイタニック(原題:Titanic)」を観た時も“これは女性向きの映画だ。”とは思わなかったね。
さらに「まだ自分の心が休まるような自分の居場所が見つからないんだ!」と語ったロバート。