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 トークショーの女王、オプラの知られざる逸話

  2011.02.04

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トークショーの女王、オプラの知られざる逸話

50年の歳月を経て、初めて巡り合った実の妹

 

 

1月24日、自身のテレビ番組を通して“腹違いの妹”がいる事を語り、聴衆を驚かせたオプラ・ウィンフリー(Oprah Winfrey)(57歳)!

 

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オプラより多少小柄ではあるが、姉に似た魅力的な微笑みを持つ妹の名は、パトリシア(Patricia)と言い、ミルウォーキー(Milwaukee)でシングルマザーとして、2人の子供と生活しているとの事である。しかし、オプラは今まで長い間その事実を全く知らずにいたと言う。

 

 

実の妹の存在を知った時の気持ちをオプラは「将に青天霹靂で、本当にショックなニュースだったわ。」と述べている。

 

Patricia1_2.jpgオプラ曰く「パトリシアを産んだ当時の母は、1人で子供を育てる経済力が無く、結局娘を手放さなければならなかったと言う事だったらしいわ。その後母は、現在の私の父と共にナッシュビル(Nashville)で生活する事になったのだけれど、私には“血を分けた妹”がいる事を一切話した事がなかったの。」

 

 

現在48歳になるパトリシアは、母親と別れた後7歳で養子縁組をし、新しい家族に引き取られる迄の間“フォスターケア(foster care)”の保護の下、幼い日々を送ったと言う。その後2007年パトリシアの子供がインターネットを通して母の“著名な腹違いの姉”の存在を知ったと言うが、2人の子供達とオプラがマスコミの餌食にならないようにと言う配慮の下、パトリシアは暫くの間その事実を自分の胸の内にしまっておいた。そうした理由からも、パトリシアの苗字は今でも明かされていないと言う。

 

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パトリシアは、オプラに「これはあくまでも家族の問題で、家族の間だけでしか解決できない事だと思うの。事実を知ったからと言って、今までの事を全て忘れて新しい生活をするのは難しい事だと思うわ。」と自身の心境を語っている。









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