OK!USAおすすめのOK! Weight Loss Special (OK! ダイエット特集)
ビヨンセのようなボディー・スタイルを目指そう!
ビヨンセのトレーナーが明かす、3週間で美しく痩せる方法☆
いつも群を抜いたスタイルではあるが、最近はいつにも増して美しくフィットした体系を披露する歌姫、ビヨンセ(Beyonce)(29歳)!
昨年10月に流れた妊娠説と全く無関係といった感じの美しい体系を維持している。
「皆が彼女の妊娠について話題にしている間でさえも、僕達は更にフィットネスに励んで美しい体系を保つようにしていたんだ。」と語る、セレブリティー・トレーナーのマルコ・ボルヘス(Marco Borges)。
ちなみに彼はビヨンセの夫、ジェイ-Z(Jay-Z)のパーソナル・トレーナーでもある。
「去年1年ツアーに出たり、レコーディングの仕事を減らして、出来るだけ自分の為の時間を作って、基本に戻ったトレーニングをした事がとても良い結果につながったのだと思うよ。」と語るマルコ。
写真上:2010年11月22日、N.Y.で開催されたイベントに
素晴らしい体系を披露したビヨンセ。
写真上:2007年当時のふくよかなボディー・ラインのビヨンセ。
美しい体系をつくる為にマルコの22日間
ダイエット・トレーニング・プランに従ったビヨンセ!
ちなみに、マルコが唱えるプランとは、「今までの習慣を打ち破り21日間自分を信じて、彼のプランを遂行すれば22日目からは、生まれ変わったように新しい人生が始まる。」と言うもの。十分な運動をする時間がなかったり、必要な栄養素を取っていなかったりと感じている人たちも、この21日プランを実行すると“第2の自分”を手にする事が出来ると言う。
ビ ヨンセは、3週間と言う期間、マルコのプランに忠実に従い、野菜や魚のように脂肪分の少ないたんぱく質、無漂白の穀類を主としたバランスの取れた食事を1日3食しっかりと食べ、全く加工されていない自然食スナックとフレッシュ・ジュースしか口にしなかったと言う。更に均整のとれた体系を保つ為、トレーナーの指示の下、カーディオ・サーキットとウェイト・トレーニングを組み合わせたワークアウトを週に3日から5日の間、毎日45分から90分間実施したと言う。「色々な種類の運動を組み合わせて楽しく続ける事が大切。」と語るマルコ。
実は、栄養アドバイスや運動セッションの他にビヨンセにやる気を起こさせるもう1つの秘密があるのだが、それはジムの片隅にオスカー像の絵を飾って自分のゴールをしっかりと見極める事にあるようだ!
「その絵を見ながらワークアウトしていると自然にやる気が出てくるのよ。」と語るビヨンセ!
減量する為にビヨンセが食べた食事の内容
1.オートミール
ライスミルク、カシューナッツ、ベリー類、アーモンドなどをかけて食べる。
2.フレッシュ・フルーツ
健康的な炭水化物源
3.ポメグラネート(ザクロ)・レモネード
レモン2個、と大きめなポメグラネート1個。
4.22 DAYS BAR
マルコによって作成された、絶対菜食主義者(べーガン:vegan)用の健康補助食品。
5.ミックスナッツ
1つまみのミックスナッツは、プロテインと健康的な脂肪分の補給に最適。
6.グリルド・チキン
スチームした野菜かベークド・ポテトを付け合せて完璧なメニュー。
7.サーモンを付け合せたサラダ
脂肪分が少ないプロテイン食品にミックスグリーン野菜が抜群の相性。
8.セロリジュース
4〜5本のセロリ、1〜2個のレモンと大きめなキュウリを混ぜたジュース。
あとは、簡単な運動が必要なだけ!
● 漕ぐ運動
(背中と腕の強化)
1. 初めに足を肩幅の広さに開いて身体の前をバンドで結び、閉めたドアのノブやレール、もしくはしっかりと固定された場所にしっかりと固定する。そして両方の手でバンドを持つようにする。
2. 膝を曲げて背中をまっすぐにしながら体をすこしずつ前方に移動する。
3.バンドを胸の下の方に向けて引っ張る。再び元のポジションに戻り、10回から15回の運動を5セッション繰り返す。
●メディシン・ボール・シットアップ(Medicine Ball Sit-up)
(腹筋、肩、背中の下、二頭筋の強化)
1. 膝が曲げ、腕が広げられている状態で、あおむけに横たわって、丸いボールを両手でつかむ。
2. ボールがあなたの足の間の床に接触するまで、すぐにきちんと座る。
3. 最初の姿勢に戻り、10回から15回の運動を10セッション繰り返す。
●フロント・スクアット(前方傾斜運動)
(クアーズ(Quads)、大腿二頭筋、グルーツ(glutes)(殿筋)、肩、二頭筋、三頭筋、胸、コア(core)の強化)
1.初めに足を肩幅の広さに開いて顎の高さに置いた両手の間にダンベルを置く。
2. 両手を下げ、ひじが膝に付く所まで胸を張り、背中をまっすぐにしてヒップを後ろに引く。
3.お尻の筋肉と両足をきつく締めて、最初のポジションに戻る。この運動を10回か15回、10セッション繰り返す。