USAでの大きな議論
USAで大きな話題となっている事に対してあなたはどう思いますか?
ケリー・オズボーンの印象は?」
「かつてのフィアンセを罵る
クリスマスの夜、ツィッター(Twitter)を通してかつてのフィアンセ、ルーク・ウォレル(Luke Worrall)が不特定多数の男女とアバンチュールを楽しんだとカミングアウトし、彼を罵りまくったと言うケリー・オズボーン(Kelly Osbourne)。
(ルークは、彼女の言っている事は全て作り話であると反論してはいる。)
そこで、私達は“彼女のルークへの弾劾は正当な行為か、それともこの仕返しは彼女の立場をルークよりも悪くするものなのか?”についてそれぞれの専門家の意見を聞いてみる事にした。
人間関係専門心理学者及び、Dr. Gilda.com創設者、「Don’t Bet on the Prince!」の著者、 ギルダ・カール博士(Dr. Gilda Carle)の見解。
こうした行為は、決して良くない結果をもたらすのではないかと思う。
人を罵ったりする側面を社会に披露する事は色々な意味であざけりの対象になるのではないかと思う。
ある人は、ルークが彼女を利用しようとしたのに過ぎない事に何故気が付かなかったかと言い、又他の人は、何故そのように彼女の立場を利用するような男性に惹かれたのかと、ケリーの不注意さを指摘するかも知れない。更に、こうした罵った言葉を使う彼女は誰からも無視され、付き合うのが難しいと思われるようになるに違いない。そして、他の男性達は、ケリーをツィッターでカミングアウトする女性と思い、「そんな女性との交際は一切ご免だ。」と思ったりするのでは?
それに人を汚い言葉で罵ったり、悪口を言うのは決してエレガントな事とは言えない。サンドラ・ブロック(Sandra Bullock)の例を見ても分かるように、真の復讐は“何も語らずに、自分を美しく立ち直らせる事!”であり、ケリーは今“愛”の裏側は“憎しみ”では無く、“冷静さ”であると言う事を学ぶべきではないだろうか?
彼女が冷静になればなる程、ケリーはルークときれいに別れる事が出来るようになるだろう。
DoctorBonnie.comの創設者であり、「Make Up, Don't Break Up: Finding and Keeping Love for Singles and Couples」の著者、 ボニー・ウェイル博士(Dr. Bonnie Weil)の見解。
女性は結集するべき!
ツィッターのように一瞬のうちに社会全体に情報が広がるような方法で昔の恋人を罵る事は、絶対にすすめるべきやり方では無いと思う。しかし、私はそうした彼女の態度を責める前にまずは、女性を欺く男性の方が攻められるべきなのではないかと思う。
一説によると、約70％の女性達が男性から欺かれ、孤立した寂しい思いをしていると言われている。沢山の女性達がケリーと同じように悔しい想いをしていて“これは絶対に許されるべき行為では無いし、女性を騙すような男性に妥協する必要な無い。”と思っているはずである。