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 "愛"の肖像 〜写真に込められた想い〜

  2011.01.07

Prince WilliamTop.jpg

 

 

“愛”の肖像 〜写真に込められた想い〜

 

 

Prince William1.jpg尊厳”の想いを込め、満ち足りた幸福感の中でケイト・ミドルトン(Kate Middleton)への愛を発表したプリンス・ウィリアム(Prince William)。

その後間も無くウィリアムがケイトを優しく守る様に抱きよせた、2人の正式な婚約写真が公開された事は、ご存じの通り。

 


11月25日、ロンドンのセント・ジェームズ・パレス(St. James's Palace)で行われた婚約写真撮影の場で、著名なポートレイト・フォトグラファー(肖像写真家) マリオ・テスティノ(Mario Testino)の前で幸せに満ち溢れる表情でポーズを取ったロイヤル・カップル! 撮影に当たり、テスティノを選択したのはウィリアム自身。

 

 

彼の母、プリンセス・ダイアナ(Princess Diana)が亡くなるわずか前の1997年にテスティノによって撮影された最も自然な姿のダイアナの写真がウィリアムの1番のお気に入り”と言うのが今回ウィリアムが婚約写真撮影に当たりテスティノを指名した大きな理由だと言う。

 

 

 


Prince William2.jpg既に今まで何枚かのウィリアムの写真を撮影しているテスティノは、「カメラは被写体の心をそのまま映し出すもの。ウィリアムは、どのような状況下でも常に自信に溢れ、自分が“好きな事”と“嫌いな事”を熟知している。」と語っている。挙式プランに積極的に関わろうと言う姿勢を見せるウィリアムは、サファイアの婚約指輪と組み合わせ、オフホワイトのレイス(Reiss)のドレスにリンクス・オブ・ロンドン(Links of London)のイヤリングという装いで美しく輝くケイトと共に誇らしげにカメラの前でポーズを取り、自分のイメージに叶うような写真撮影を演出したと言う。

 


テスティノによると、「2人は、カメラの前だけでは無く、撮影の準備をしている間も幸せに溢れて満ち足りている様子だった。そうした2人の姿を見ていると、これ以上の幸せなカップルはどこを探してもいないのではないかと思う程だった。」と語っている。

 

 

写真右:よりフォーマルなポートレートとしてこの写真を選んだウィリアムとケイト。









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