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 最悪な日となってしまったニコール・リッチーの挙式

  2010.12.27

Nicole RichieTop.jpg

 

最悪な日となってしまったニコール・リッチーの挙式

 

 

Nicole Richie1.jpg人生最良の日となるはずの結婚式が全て思い通りに運ばす、最悪な日となってしまったニコール・リッチーの挙式。

彼女の父、ライオネル・リッチー(Lionel Richie)の曲「バレリーナ・ガール(Ballerina Girl)」が流れる中、バージン・ロードを歩きながら喜びに感極まって涙を流すはずのニコール・リッチー(Nicole Richie)だったが、どうやらその涙は、ただ単に喜びの涙と言う訳にはいかなかった様子!

 


バージン・ロードを敷き詰める数百本の赤いバラの花から、お色直しに身に着けるマルケッサ(Marchesa)の特注ドレスまで、全ての段取りを自腹を切らずに段取りし、ハーロウ(Harlow)(2歳)とスパロウ(Sparrow)(15ヶ月)の2人の子供達が挙式に参列するなど準備万端、全てが計画通りに運ぶはずの挙式ではあったが、それでも幸せな気分に浸る事ができないニコール。
ロック歌手のジョエル・マデン(Joel Madden)との12月11日の挙式に備えて数週間前から準備を進めていたニコールではあったが、式の日取りが近付くに連れて彼女のストレスと欲望は益々大きくなるばかり。
そして、遂に彼女は、“晴れの挙式計画が完全につぶれてしまうのでは”という強迫観念に襲われてしまったという。

 

 

 

 

 

 

 

Adam “DJ AM” Goldstein1.jpg今年2月に婚約発表をしたニコール(29歳)とジョエル(31歳)。
そして、婚約発表当初は、家族や親しい友人達が集まる小規模でも心温まる式を挙げたいと語っていたニコールだが、10ヶ月に渡る準備期間に招待客のリストは、うなぎ登りに増え続けるばかりで、それに連れて花嫁の二コールが皆の注目を一身に集めたいと言う欲求も強まっていったとの事である。

 

 

実を言うと、自身の挙式には“サーカスを呼んで祝いたい”と言う想いをいつも抱いていたと言うニコールは、2005年に今は亡きアダム“DJ AM”ゴールドスタイン(Adam “DJ AM” Goldstein)と婚約した際に、ライアン・シークレスト(Ryan Seacrest)のインタビューの中で「私は、沢山の友人を招待して、“象”もよんで豪華な結婚式を挙げたいの。」と語っている。

 

事実、ライオネル・リッチーのビバリーヒルズの邸宅で行われた挙式には“タイ”と言う名前の“象”が参列したが、その事実を知った動物保護団体の論争の的になると言うような始末!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Nicole Richie2.jpgそして、彼女の欲望は、更にエスカレートし、どうやら自身の挙式の模様を大手出版社が発行する雑誌の表紙に飾りたいという想いに駆られたようだが、1枚の写真の売値がUS$100,000(約1,000万円)というニコールの要求に見合う出版社が見つからず、彼女のそうしたもくろみも結局は、うまく運ばなかったと言う。それについて「二コールの法外な要求は、妄想に駆られてしまったとしか言いようが無い。きっと結婚式の一部始終に注目を集める事は、ニコールにとってとても重要な事だったのだろう。」と内部の事情に詳しいスタッフは語っている。

 

 

そして、どうやらそうした彼女の妄想は、実際の結婚式を台無しにしてしまったようだ。と言うのも、招待客達が挙式の写真を許可なく携帯電話で撮影して売りに出すのではと言う花嫁の妄想から、ニコールは式場に入る全てのゲスト達から携帯電話を取り上げてしまうと言う警戒ぶりを披露し、招待客皆の失望を買ってしまったとの事である。「勿論、二コールの金銭欲が絡んでの行動に決まっている。でも明らかに彼女が自分の招待客を誰も信用していないと言う感じがして、お祝いのムードも何も吹っ飛んでしまった感じだった。」とゲストの1人は、彼女の強欲ぶりを鼻であしらうように語っている。

 

 

 

 

 

 

 

Nicole Richie3.jpg更にニコールは、レセプション当日に出す食事の内容から音楽や招待客リストに至るまで全てを自分の思い通りに変更し、挙式プランを依頼した“セレブ・ウエディング・プランナー”として知られるミンディ・ウェイス(Mindy Weiss)を困惑させてしまったと言う。内部のスタッフは、そんなニコールに対して「彼女は、地味で控え目な式を挙げたいと言ってはいたが、結局はそうした意思に反してニコールの挙式は、悲惨な結果に終わってしまったのだと思うよ。」と述べている。









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