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 OK!J 特別企画☆新しくロイヤル・プリンセスとなるケイト・ミドルトン(12/24付Exclusive)

  2010.12.24

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写真:既にプリンセスのような装いで登場するプリンス・ウィリアムの婚約者ケイト・ミドルトン。11月16日、2人は記者会見の席上で18カラットのサファイアとダイアモンドの婚約指輪を世界に披露し、世界中が待ちわびている「ロイヤル・ウエディング」のニュースを発表した。

 

 

 

 

プリンス・ウィリアム & ケイト・ミドルトン

 

 

新しくロイヤル・プリンセスとなるケイトに世界中の人が注目している!

 

 

 

OK!UK.jpg写真左:OK!UK

この度、ウィリアム王子は2003年以来親しく交際を続けて来たケイトにプロポーズをし、正式に婚約発表をした。

 

10月20日、プリンス・ウィリアム(Prince William)はケイト・ミドルトン(Kate Middleton)と共にケニアへと旅発ち、その旅行中にウィリアム王子は、亡きダイアナ妃が1981年に身につけた、14個のダイヤ入りの18カラットのブルー・サファイア・リングをケイトに贈り、ロマンティックなプロポーズをしたと言う。しかし、その事実は、数週間の間ケイトの父親以外、エリザベス女王(Queen Elizabeth)もプリンス・チャールズ(Prince Charles)も知らない“2人だけの秘密”であったとの事である。

 


「彼は、本当にロマンチストで、今回のケニアへの旅行は、私達2人にとってとてもプライベートな時間を与えてくれる貴重な体験だったわ!」とインタビューで答えるケイト。

 

 

 

 

 

 

 


ウィリアム王子は、母親である故プリンセス・ダイアナ(Princess Diana)の婚約指輪をリュックサックに入れて持ち歩いた。「この指輪が無くなったらとても大変なことになることを知っていたので、どこに行っても指輪を手放す事は出来なかった。」と語るウィリアム王子!

その指輪は当時の価値にしてUS$60,000( 約600万円)と言われ、ウィリアム王子は「ケイトに指輪を身につけてもらうことによって、母親にもこの日を一緒に祝ってもらいたい。」とインタビューの席上で自身の心境を述べている。

 

 

 

 

 

 

 


 

 

OKUSA.jpg写真右:OK!USA 

故ダイアナ妃に対する尊敬の証

ダイアナ妃は、ウィリアム王子が生まれる前から、将来自分の息子が成長した際の晴れの挙式に対する夢を語っていたという。そうした彼女の意思を尊重するため、ウィリアム王子とケイトは、故ダイアナ妃が望んでいたような挙式を計画している様子である。ロイヤル・ファミリーのファン達は、「きっとケイトは、ダイアナが大好きだったと言う白いバラのブーケを手に持って式場に臨むのではないか。」と語っている。

 

 

ケイトを迎え入れる、ロイヤル・ファミリー

「ダイアナとの事があって以来、エリザベス女王は例え貴族の血を引いていなくても、心が通じ合う相手と結婚する事の大切さを感じているようです。そして何にも増して、彼女はウィリアム王子に対して、再びウインザー家の名に泥を塗るような事がないよう、円満で長続きする結婚生活を送って欲しいと望んでいるはずです。」とイギリス・ロイヤル・ファミリーについて詳しい、ロンドン在住のOK! ロイヤル・ファミリー専属記者のカミラ・トミネイ(Camilla Tominey)は、語っている。

 

 

 

 

 



ケイトは新しいダイアナ?

ロイヤル・ブルーのドレスと言う装いでウィリアム王子と腕を組んで記者発表の席上に登場したケイトのドレス姿は30年前、故ダイアナ妃がチャールズ王子との婚約発表をした時の姿を彷彿とさせるものがあった。ロイヤル・エキスパート達が語る所によると、故ダイアナ妃とケイトのイメージはいろいろな面で似ていて、「ケイトはこれから先、ダイアナの面影と戦い続けなければならないのでは?」と囁かれている。1992年に出版された「Diana: Her True Story in Her Own Words」の著作者である、アンドリュー・モートン(Andrew Morton)は、CBSの早朝ニュースで「何故か婚約発表の席上には、故ダイアナ妃の霊が周りにいて、まるで3人が記者会見の場に並んでいるような不思議な感覚を覚えた。」と語っている。

 

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故ダイアナ妃もケイトも共にプライバシーの大切さを知り、古典的な雰囲気を漂わせる若き、美しい女性と言う点で、様々な共通点を持っている。しかも、2人は共に冠がとても良く似会う女性と言う共通点を持ち合わせている!

 

 

ケンジントン宮殿(Kensington Palace)で、ダイアナのシェフとして4年間と言う歳月を務め上げた、ダレン・マクグレイデイ(Darren McGrady)は、「幼い頃、ウィリアム王子はオートバイを乗り回す警官隊になりたいと言っていた時期が有り、それに対して私は彼に、「あなたには違う宿命があるのですよ。」と申し上げた事を覚えています。ウィリアム王子のケイトとの運命の出会いについて、婚約発表の席での彼の胸の内をここに紹介すると、「ケイトはとても美しい女性で、きっとダイアナと同じように世界中のファッション・アイコンになるだろう」と語っている。

 

 

 

 

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そしてケイト自身もダイアナのレガシーに影響されている事を認め、「故ダイアナ妃にお会いしてみたかったわ。彼女はとても独創的な女性だったと思うし、私は亡くなった今でもダイアナ妃をお慕いしているわ。」と語っている。

 

 

 

 

 

 

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写真左:OK!GERMANY

「William and Harry: Behind the Palace Walls」の著作者であるケイテイ・ニコル(Katie Nicholl)は、「ケイトは、ダイアナ妃をとても尊敬していると聞いているわ。ダイアナは常に世界の注目の的だったし、ケイトにとってダイアナの後を引き継ぐと言うプレッシャーは、相当なものだと思うわ。」とケイトのこれからのチャレンジについて語っている。

 

デイリー・エクスプレス(Daily Express)のレポーター、リチャード・ミナーズ(Richard Mineards)曰く、ケイトは故ダイアナ妃が持ち合わせていた自由な精神に惹かれているとの事。そして、「ケイトは故ダイアナ妃を模倣することは出来ないし、模倣しようと努力するべきでもないと思う。ダイアナには彼女なりの個性があったからね。」と語っている。更にダレンも「過去にセーラ・ファーガソン(Sarah Ferguson)が故ダイアナ妃のようになろうとして失敗したと言う経緯もあるし、ケイトにはロイヤル・ファミリーの一員として彼女なりの個性を持って行動してほしいと思う。」と語っている。

 

 

 

 

 

 

 

 モダンな女性

イギリスのタブロイド紙でロイヤル・ファミリー(Royal Family)のレポーターとして活躍するリチャード・ケイ(Richard Kay)も又、「ケイトはきっと彼女なりの考えをもって行動する賢さを持ち合わせた女性だと思う。」と語っている。

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 2人とも様々な共通点を持ち合わせていると言う点でもケイトは、

ウィリアム王子にとって完璧なパートナーとなる女性!

 

 

 

Prince Charles1.jpgケイトは、プリンセスになる心構えをかなり前からしていると言う。ダイアナは、まだ世間知らずの19歳と言う若さで12歳年上のチャールズと婚約したが、ケイトは、ウィリアム王子と同じ年齢の28歳で婚約し、世間の事をもっと良く知っているはずである。しかも、大学時代は大胆にも黒いランジェリーと透明のドレスを身にまとい、チャリテイー・ファッションショーに登場し、未来の王様の目を強烈に引きつけたと言われている。

 

 

その後、2人は、同棲生活を始めて2人で共に旅行を楽しんだりしながら、仲睦まじい交際を続けていたと言う。又、ケイトはセント・アンドリューズ大学(University of St Andrews)で学位を取得しているが、かつて故ダイアナ妃は報道人の前で自分が勉強嫌いであった事を正直に述べている。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Queen Elizabeth1.jpgケイトは、「2人の関係をじっくりと時間をかけながら築き上げ、お互いに少しずつ大人へと成長していく姿を見つめ合う機会を与えられた事は本当に幸運だったと思っているわ。」と語っている。そうした2人も王子の隊務の関係で2007年に一度別れの時期を迎える事になるが「忠実に彼の帰りを待ち続ける“ケイテイ・ウエイテイ”」は、そうした状況の中でもウィリアムに対して決してプレッシャーを与える事をせず、いずれは2人が一緒になることを信じて自分に自信を持ち続けながら彼からのプロポーズを辛抱強く待ったと言われている。又、ケイトは「彼が彼女のような女性と付き合うことができて光栄に思うべきだ。」と冗談交じりに話す事もあったと言う。

 

 

 

 

 

 

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 


ウィリアム王子を惹きつけたケイトの手腕


 

Prince William2.jpgウィリアム王子とヘンリー王子(Prince Henry)と共に時間を過ごした中で1つ言える事は、ウィリアム王子が確実に変化とし来たと言う事で、彼は将来英国の王様に成る事が自分の宿命だと言う事を熟知し、それに伴って責任を持つ行動を取るようになった。ヘンリー王子がパーテイ三昧の生活で多くの人達に囲まれながら賑やかな時間を過ごし続ける中、ウィリアム王子は自分の立場をしっかりと自覚し、「もうそろそろ家にもどらなければ」と言ってパーテイ会場を上手なタイミングで引き上げて行くようになったと言う。
ウィリアム王子の友人は「ケイトはロイヤル・ファミリーの前でも一度も間違えを起こしたことがなく、又、ふとした不注意な態度や失言で落とし穴にはまる様な事も無かったと言う経験から、ウィリアム王子に彼女が自分の結婚相手としてふさわしい相手だと思わせるようになったのではないか。」と語っている。ケイトの家族も2人の交際が婚約につながるよう支援し続け、ロイヤル・ファミリーの一員が語る所によると、「ケイトに対して問題のある友人や親戚はケイトが女王になる未来の可能性にリスクを与えると言う事で、必然的に家族から遠ざけられたようだ。」と語っている。

 

 

 

 

 

 


ヘンリー王子との間で別れと交際を繰り返していたガールフレンドのチェルシー・デイヴィー(Chelsy Davy)の話によると、彼女がヘンリーと交際している時は、自分の日々の行いや、参加するイベントにも気を使わなければならなく、そうした理由から何度かチャリテイー・イベントへの招待を断らなければいけなかった。」と語り、チェルシーにとってはロイヤル・ファミリーとの交際はとても窮屈だったそうだが、それに反して、ケイトはしっかりとロイヤル・ファミリーのしきたりに合わせて行動を取るよう努力を重ねて来たと言う。

 

 

 


Kate Middleton1.jpg「ウィリアム王子が深酒をして、子供のような態度をとっても、彼女はいつも自制心を働かせる事を忘れていなかったよ。ケイトと一緒にいると、ウィリアム王子は、彼女の失態によって世間の前で自分の立場に傷が付くと言う事を心配する必要がなかったのだと思う。ウィリアム王子子と彼の友人たちが飲み過ぎて羽目を外した行動を取ると、彼女は必ず間に入って、皆の前で“ウィリアム王子の立場を忘れてはいけない。”と忠告していたのを良く覚えている。」とヘンリー王子の友人の1人は語っている。ウィリアム王子も故ダイアナ妃の指輪を手にするのに相応しい女性として、亡き母のダイアナもきっとケイトの事を受け入れてくれるに違いないと思い、彼女に婚約指輪を渡したそうだ。ダイアナ妃は王冠が必ずウィリアム王子の手に渡ることを強く望んでいたと言う。そして、そのウィリアム王子の隣でいつか王女の席に座する事になるであろうケイトは、すでにその状況をよく理解しているようだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

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やっと婚約発表の夢が叶った2人

 

 

 

Prince William1_1.jpg同棲生活をしていた2人

ウィリアム王子とケイトは、スコットランドの大学で共に学んでいた当時から交際を始め、大学卒業後にケイトは彼の近くで生活する為にロンドンに移り住んだと言う。その後一度は、別れを経験したウィリアム王子とケイトだが、今年のはじめから又2人で共に生活をする事になり、世間の注目をあびる事となった。

 

ごく普通の家庭出身のケイト

イギリスの郊外で育ち、アッパー・ミドル・クラス(中流階級)の環境の中で育てられたケイト。兄弟が2人いる彼女は、親が営むパーテイ業者としての仕事を時々手伝っていた事もあると言う。貴族階級ではなく、労働者階級からくる彼女の祖先は、何代か世代をさかのぼると、かつて鉱山労働者として働いていた時代もあったと言う。

 

 

質素な暮らし

ロイヤル・エアー・フォースに務めるウィリアム王子と生活を共にしていたケイトは、都会の豪華な屋敷ではなく、郊外にある農家に囲まれた白壁の一軒家に住み、毎月の家賃はUS$1,200(約12万円)と言う、堅実で質素な生活を送っていたとの事。









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