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 はしゃぎ過ぎてしまったジャスティン・ビーバー

  2010.11.02

Justin-BieberTop.jpg

 

大きな議論

はしゃぎ過ぎてしまったジャスティン・ビーバー

 

 

Justin-Bieber1.jpgザ・ロイヤル・カナディアン・マウンデッド(The Royal Canadian Mount)警察は、現在10月15日ブリティッシュ・コロンビア(British Columbia)地区のリッチモンドでジャスティン・ビーバー(Justin Bieber)(16歳)がレイザー・タグ(Laser tag)( レーザー標的)で遊んでいる最中に12歳の少年に暴行行為をはたらいたと言う嫌疑で調査を始めていると言う。

 

 

詳細は、まだはっきりとしてはいないが、ある証言によると、ジャスティンが他の少年達と一緒にいる時、その12歳の少年と殴り合いが始まり、正当防衛の結果として誤って少年を殴り倒してしまったと言う説もある。
どちらにしても「ジャスティンは、公共の面前でもっと注意深い行動をしなければならないのでは?」と言う意見も出ている。

 

 

ドイツでは、レイザー・タグで遊ぶ行為は、暴力を引き起こす可能性が高いと言う事で2009年に法律上禁止された。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

下記の内容は今回の件に関する専門家によるコメントである。

 

 

「ジャスティンは、もっと自粛すべき!」

 

 

Justin-Bieber1_1.jpg「彼は、世界のトップスターと言うだけでは無く、子供達の「お手本になる存在」であるべきだと思う。だから自分自身の為にも、もっと高い志を持って行動して欲しい。この年頃の子供達は、ちょうど反抗期に入る時期であるにも関わらず、ジャスティンにはそれと全く逆の事が望まれている。

 

 

私がアドバイスするとしたら、「君子危うきに近寄らず!」と言う諺にもあるように、自分にとって不利になるような状況は出来得る限り避けるべきだと思う。彼は、いつも皆から注目されている存在だからこそ、嵐が吹き荒れるような状況の中でも冷静に自分自身を制する事を学んで欲しいと思っている。」とコメントするマイク・ポール(Mike Paul) -共和党所属の医師。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「彼の行為は、同じ年齢の少年がするような、ごく当り前の事!」

 

 

Justin-Bieber2.jpg「彼がセレブリティーだからと言って、公共やファンの面前で何らかの不当な行為をしたとしても、それは仕方のない事だと思う。セレブリティーも普通の人間で、誰かが自分を責めて来た場合はその暴力に立ち向かって自分を守る「正当防衛」の権利があるはずだ。それに彼は、まだ16歳と言う若い少年で、例えば既に大人のアレック・ボールドウィン(Alec Baldwin)やショーン・ペン(Sean Penn)でさえ、あまりに怒りを抑えられないような事が起きた時には、ただじっと我慢して耐えるだけでは無く、対抗するような行為をしているしね。

 

 

それに「お手本になる存在」と言うのは、ただ単に静かにしていたり、誰かが自分を攻撃して来た時にどこかの隅に隠れて何もしないと言う事ではないと思うよ。」とコメントするステイシー・シュナイダー(Stacy Schneider)−刑事訴訟弁護士。

 

 

ジェスティンには、かつて州警察の警官に水風船を使って攻撃し、問題を起こしたと言う経歴がある。









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