NEWS
NEWS

前の記事
次の記事

 今年も世界的な募金プロジェクトを継続するブルガリ

  2010.11.09

BVLGARI-Project.jpg

写真上:今年4 月、ハイチ北部Ceverineに建てられているセーブ・ザ・チルドレンの学校を訪問したベン・スティーラーとブルガリ・グループCEO のフランチェスコ・トラーパニ。

 

 

ブルガリは、今年も世界的な募金プロジェクトである、

セーブ・ザ・チルドレン・プロジェクトを継続!

 

OK! JAPANは、ブルガリのセーブ・ザ・チルドレン・プロジェクトを応援します。

 

 

 

Ben Stiller1.jpgラグジュアリー市場において世界展開しているラグジュアリー・ブランド、ブルガリ(Bulgari)は、2009年ブランドの125周年記念事業の1つとして、全ての子供が子供らしく生きる事が出来る「子供の権利」のサポートを目指し1919 年に設立したNGO団体、セーブ・ザ・チルドレンSTC/Save-the-Children)の活動をサポートする世界的な募金プロジェクトを展開している。

昨年の12月には、総額900万ドル(約8 億3,700万円)(2009年12月時点)の寄附の達成をし、紛争地域の1000万人の子供達に教育の機会とより質の高い教育の場を提供した。加えて同団体への支援の3年間継続も発表した。


今後の活動では、同団体が目指す「子供の権利サポート」という意思に賛同する一方、「HEART (Healing and Education through Art)芸術を通じた癒しと教育プログラム」を2010〜2011年に支援するプロジェクトの1つとして掲げた。
教師のトレーニングプログラムや、アート教育、子供達自身が情緒的苦痛から立ち直り、自らの力で創造的な未来を作る力を養う手助けをするセラピープログラムといったような、子供達に質の高い教育の機会を与えるための包括的な支援を行なうための基金を募るとの事。

 

 

 

 

 

 


Olivia Wilde1.jpg教育こそ人生を変えうる“生きる力”を授けるものではあるが、現実的に世界中の7,200万人の小学生年齢の児童が、学校に行けていないという状況の中で、グループ最高経営責任者(CEO)のフランチェスコ・トラーパニ(Francesco Trapani CEO)は、「今年4月、大震災後のハイチを訪れる機会を得ましたが、被災地のおよそ90%のエリアで、そもそも数少ない学校が崩壊、または重大なダメージを負ったという現実を目の当たりにしました。

 

ブルガリが継続するSTC への支援活動では、こういったハイチのような所への集中的な支援を行なうことができるほか、STC の活動を通して、この他8 カ国以上の国々への支援を行なっています。ほんの“一円”が子供達のより良い未来への第一歩につながる。現地の先生方への支援やHEART のようなプログラムこそが、支援活動を長く続けていく原動力になっているということを、BVLGARI のお客様にも確実にお伝えしたい。」とコメントした。

 

さらにこのプロジェクトの活動について、「昨年の募金活動が、子供達の未来を確実に変えているという、1つの“手応え”を得られたことに、私自身心より感銘を受け、是非、この活動を続けたいと感じました。」と述べた。

 

 

 

 

 

BVLGARI1.jpg今回、同活動をサポートするための新しい「ブルガリ セーブ・ザ・チルドレン」リングとは、素材には、シルバーとセラミックが選ばれ、ブルガリのアイコンとして知られる「B.zero1(ビー・ゼロワン)」に内側に赤いSTC ロゴが彫られているデザイン。価格は44,100円(税込み)、内8,400円がSTC に寄附されるとの事で、9 月28 日から全国のブルガリショップとオンラインショップ(米国/日本のみで展開)で販売している。

 

今後リングの販売、並びに世界主要都市で行なう予定のチャリティーイベント等を通して世界的な支援を呼びかけ、世界で最も貧困に喘ぐ子供達の為に、740万ドル(約6 億3000万円)(2010年9 月時点)を募ることを目指すことを宣言した。

 

 

 

 

 

Jessica Biel1.jpgプロジェクトに賛同するセレブの写真を、発足当時から無償で撮影し活動を支援していた、世界的イタリア人写真家ファブリツィオ・フェッリ(Fabrizio Ferri)。

その写真には、セレブリティー自身がプロジェクトの支援に向かう意思と、「個人」としての素の魅力が存分に表現されている。

 

 

彼の活動をキーにベン・スティーラー(Ben Stiller)、ジェシカ・ビール(Jessica Biel)、オリヴィア・ワイルド(Olivia Wilde)、スティング(Sting)、ウィレム・デフォー(Willem Dafoe)、テレンス・ハワード(Terrence Howard)、ロナウジーニョ(Ronaldinho)、ら多数のセレブリティーがサポートの意思を表明している。
プロジェクトの継続にあたっても、世界のセレブリティーサポーター達の写真を撮り続けていく予定で、既にレイトン・ミースター(Leighton Meester)ら数名のセレブリティー達は、新しいリングと共に写真の撮影に協力している。

 

 

 

 

 

 

 

 

BVLGARI2.jpg


写真左:レイトン・ミースター(Leighton Meester)、写真右:ミーシャ・バートン(Mischa Barton)。

昨年は自己が持つ“チャリティの意思”を表明するごとく手のひらを前面に出したポージング(写真右)から、今年は、夫婦、カップル、家族の愛で子供達を救って欲しいという想いを込めて、より“愛”の力で子供達を擁立、擁護する意思を象徴したポージング(写真左)になっている。その為、リングはユニセックスとなっている。

 

子供達への緊急サポートで終わることなく、子供達自身が長い人生において、より良い生活を確保する為の基盤作りをサポートする、このプロジェクトの活動をOK!JAPANは、賛同し応援します。









CATEGORYから記事を読む