自分に問題がある事を認めるリンジー・ローハン
今年35日間監獄に入り、リハビリ生活を体験したにも関わらず、その後もリンジー・ローハン(Lindsay Lohan)は、更に又問題を起こしてしまった!
用意万端整えて、先週の薬物テストに臨むはずのリンジーだったが、結果的には薬物テストに合格する事が出来なかった彼女は、9月17日(USA時間)にツイッター(Twitter)を通して「薬物乱用は、完全な病気で残念ながら一夜にして解決出来る程簡単な問題では無いの。でも私は何とかしてこの問題から脱出しようと毎日前向きに努力しているわ。」と自身の心境を語っている。
実際、アルコール中毒者達の集会に何日か参加したリンジーではあるが、それに相反してそのすぐ後に、ロサンゼルスの夜のHOT・スポットに繰り出すリンジーの姿が発見されると言った状況の中、彼女は自分の過ちを認める見解についてもツイッターを通して語っている。
薬物検査の結果、コカインとアンフェタミン薬物がリンジーの体内から検出され、結局フォックス裁判官は、リンジーへの執行猶予判決を覆し、彼女に対して9月24日(USA時間)、改めて裁判所へ出頭するよう命令を下した。
結果的にリンジーは、30日間監獄に拘束され、夜のナイト・クラブにも行けない状況になるであろうと言われているが、薬物問題に関する専門家たちは、多分そうした判決が、現在のリンジーにとって最良の方策ではないかと言っている。
リンジーは、まだ薬物中毒から抜けきれない状況の中で、「裁判所の下した結果に従って監獄の中で更生機関を過ごし、何とか立ち直り再出発したいと思っている。」と語っている。
写真右:9月24日(USA時間)に裁判所へ出頭するリンジー。