「勿論、人工授精が第1の選択肢ではないけれど、でもどうしても“この方法でなければ”と言うルールは特に考えてはいないわ。」とエンターテイメント・トナイト(Entertainment Tonight)のインタビューの中で答えたジェニファー・アニストン。
ジェニファーへ「出産」についてのインタビュー
母親になる事について自分の想いを率直に語るジェニファー・アニストン!
彼女の新しい出演映画映画「原題: ザ・スイッチ(The Switch)」の中で、1人で子供を産んで育てる決意をする“キャシー・ラーソン(Kassie Larson)”の役柄に魅かれるジェニファー・アニストン(Jennifer Aniston)の想いは、単なる偶然では無いかも知れない。と言うのも、ジェニファー自身も「パートナーがいる、いないに関わらず」既に母親になる準備を始めているからである。
「現在は、全ての女性達が子供を育てるために何が何でも男性と結婚して一緒に生活する必要はないと考えている時代だと思うの。」と語るジェニファー(41歳)。
OK!読者の皆様にとって、ジェニファーの母親になりたいと言う強い想いを耳にしても、それは少しも驚くようなニュースでは無い!
OK! USAの7月号で掲載されたOK! 独占インタビューの中でも自分の母親になる計画について、又全米8月20日公開予定の新作映画「原題: ザ・スイッチ(The Switch)」のプロモーション活動の中でもジェニファーは世間に対して自分の気持ちを正直に語っている。
「ジェニファーは、あらゆる力と手段を駆使して、1日も早く子供を設けるよう真剣に努力をしているよ。彼女は、心の底から子供を欲しいと思っているからね。」と内部の消息筋はジェニファーの想いを語っている。
---あなたは子供が欲しいと思っている他の女性達にも、自立して子供を設けるように勧めますか?
そうね。それが今回の映画の課題なのよ。今はいつ、どのようにして子供を設けるかを女性が自分の選択で決める事が出来ると言う現象が世界中で起きて来ていて、そうした女性の自立が支援されているとさえ思えるの。つまり。社会がそのように発展して来ていると言う事ではないかしら?
---今回の役柄、キャシーから何かを学びましたか?
私は、今まで演じて来た全ての役柄からいろいろな事を学んできたわ。でも今回の場合は特別で、女性として実際の自分の生活を通して、様々な困難な出来事や、心の痛手、そして、妊娠や養子縁組の事で不満を抱えていると言う点で、いろいろな悩みごとがとても類似していて、今までの映画以上に学ぶ事が多かったと思うわ。
---あなたは本当に母親になりたいと思っているのですか?
勿論よ! 私は、何年もそう言い続けているし、今でもその気持ちには少しも変わりはないわ!
---あなたは今回自分の演じる役柄が皆のお手本になると思っていますか?
そうねえ! 女性は、自分の人生の中でいつ自分が母親になりたいかを決める事が出来て、そして、そうした選択は「男性がいる、いない」に関わらずに出来る時代が徐々に来ていると思うの。時代は変わって来ていて、更に今日、私達、女性にとって、母親になるケースにも様々なオプションがあると言う事は本当に驚くべき事だと思うわ。私達の両親の時代は、もし子供を産む事が出来ないと分かった場合は、養子縁組で子供を設けると言う選択肢しかなかったのですものね。
---でも、それでは女性は男性から何も必要とするものは無いと言う事ですか?
さあ、それは私には何とも言えないわ。問題は何も結婚という形を取らなくても、一緒にいる事の意味がある人を探す事だと思うの。私は、沢山の幸せな独身の人達も知っているし、結婚していても、もうお互いにワクワクとした気持で惹かれ合っていないカップルも沢山知っているわ。
---女性が1人で子供を設けて育てる事は、自分勝手なわがままだとは思いませんか?
それがわがままな事だとは少しも思わないわ。だって、家庭が無くて、愛される事を必要としている子供たちに、素晴らしい環境を与えてあげる事が出来ると言うのは、とても素晴らしい事だと思わない?
母親になる事を諦めすに努力を続けたジェニファーの友人達
子供を設けて家庭を築く事に苦労していたジェニファーと親しく付き合っている友人達
写真左から:
●苦労したコートニー
妊娠する事が非常に難しかったと認めるコートニー・コックス(Courteney Cox)。
●高齢出産の二コール
既に2人の子供たちと養子縁組をして母親としての役割を果たしていた二コール・キッドマン(Nicole Kidman)も41歳という高齢で「サンデイ(Sunday)」を出産する事に成功した。
●1人で養子縁組をし、母親となったシェリル
シングル・ママであるシェリル・クロウ(Sheryl Crow)は、「ワット(Wyatt)」と「レヴィ(Levi)」と養子縁組をし、2人の息子たちの母親となった。