NEWS
NEWS

前の記事
次の記事

 ドラマ「アーノルド坊やは人気者」出演・ゲーリー・コールマンへの追悼

  2010.06.10

Gary-ColemanTop.jpg

 

 

Gary-Coleman1.jpg

「冗談は顔だけにしろよ。」が決めゼリフ

早く逝き過ぎたゲーリー・コールマン

 

5月28日、若干42歳でこの世を去ったゲーリー・コールマン(Gary Coleman)の死にハリウッドは現在喪に服している。

 


1980年代にヒットしたコメディー・ドラマ、「アーノルド坊やは人気者(Diff'rent Strokes)で一躍有名になったゲーリーは、昨年の秋脳出血の為に倒れ、それ以来死に至るまで自宅で療養生活を送っていた。ドラマの中で彼の兄役を演じていたトッド・ブリッジス(Todd Bridges)は、彼の死について「とても悲しい日」とコメントし、同じく昔の共演者であるジャネット・ジャクソン(Janet Jackson)は「彼の事を愉快で楽しい、そして人を惹きつけずにはおけない、愛すべき男性として心に残しておきたい。」と語っている。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Gary-Coleman2.jpg「アーノルド坊やは人気者」で有名になったゲーリーの人生は、それ程順風万端なものではなかった。先天的な肝臓欠陥が彼の肉体的な成長を止めてしまい、わずか約1メートル40センチと言う身長の彼は1989年、彼に希望の無い人生を与えたと言う理由で自身の両親を訴え、その後1999年には両親と絶縁状態になっていた。

 

 

彼の人生にかすかな明かりが灯ったのは2007年シャノン・プライス(Shannon Price)と結婚した後で、ゲーリーの死後、シャノンは「ゲーリーがまだいかに沢山の人達に愛されているのかを知って心が癒える思いがしている。」と語っている。









CATEGORYから記事を読む