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 サンドラの新しい人生

  2010.05.06

Sandra-BullockTop.jpg

Jesse James1.jpgェシー・ジェームスの懇願を退けて

別れる決心を固めたサンドラ・ブロック

 

 

今回に関してサンドラ・ブロック(Sandra Bullock)は、ジェシー・ジェームズ(Jesse James)の嘘の約束にごまかされないと決心したようである。

 

ジェシーの真剣な謝罪にも関わらず、オスカー女優のサンドラは遂に彼と別れて新しい人生をスタートするつもりでいると言う。
「サンドラはジェシーとの離婚の意思を固め、彼女の家族も全面的にその決心を支援している。」と語るサンドラの友人。約5年の結婚生活のうち7人の女性と関係を持ったジェシーとの結婚生活の維持は、サンドラ(45歳)にとってそれほど簡単なものではなかったと言う。サンドラの友人は「彼はサンドラを裏切っただけでは無く、彼女の人間性を完全に踏みにじり、ジェシーがどんなに謝罪しようと、サンドラにとっては既に結婚生活の修復は不可能ではないかと思う。」と語っている。

 

 

 

 

 

 

 

Sandra-Bullock1.jpg何とか関係修復をたのむジェシー

 

「ジェシー(40歳)は、有名人のサンドラの夫でいる事の不安と、自分に対する自信の無さが自分をこのような行為に走らせたのだと説明し、サンドラが本当の自分を愛してくれていると信じる事が出来なかった。」とまるで子供のように泣きながら何度も何度もサンドラに謝罪し、何とか別れないで欲しいと懇願している。」と言う。

 


また、ジェシーは、彼の行為がいつかサンドラに知れるのではないかと言う不安から、特にオスカー・シーズンの頃には毎日精神安定剤を服用していたと告白している。

 

ンドラが全てを知った今は、もう何も隠す必要が無いと言う安心感から逆に精神的にも安定し、精神安定剤の副作用からも解放され、心穏やかな毎日だと言う。そしてこの場に及んでも、彼女に寛容さを要求し、家族一緒の生活を守って欲しいとサンドラに懇願するジェシーではあるが・・・

 

 

しかし、今回はサンドラもジェシーの懇願を退ける決心を固めている。そして、ジェシーの裏切り行為から子供達が心の痛手を受けるような結果になる事は出来るだけ避けたいと願うサンドラは、子供達の一人一人チャンドラー(Chandler)(15歳)、ジェシー・ジュニア(Jesse Jr.)(12歳)、サニー(Sunny)(6歳)に自分の決心を告げ、例え別れて生活をしても、自分はいつでも母親としての支援を惜しまないと約束していると言う。 サンドラの親友は「特にまだ6歳のサニーには両親が必要で、サンドラの一番の心配は幼いサニーの事ではないかと思う。」と語っている。

 

 

 

 

 

 

George Lopez1.jpgしい人生に向かって

 

 

「私は、自分自身の自由や自分だけの幸せを求めるような人生は信じていないの。」とかつて語ったサンドラではあるが、ジェシーの裏切り行為が、幸せな家庭を築こうと健気に努力する彼女の思いを完全に覆してしまった。しかしサンドラの仕事に対する情熱が彼女に強い意思を与え、彼女はやっと自分自身の人生を前向きに考える決心をしたようである。ちなみに彼女の下には現在4作の映画出演の話が来ていると言う。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Sandra-Bullock2.jpg又、サンドラは彼女が制作しているTVショーに出演しているジョージ・ロペス(George Lopez)に会ったり、4月1日には彼女の親友であるガブリエル・ブレナー(Gabriel Brener)に会いに行ったりして、かつての友人達とも徐々に会い始め、今回自分が下した決断に徐々に自信を持ち始めていると言う。サンドラの親友は「彼女は、まだまだ精神的に弱っているようで、何とかして今までの自分の強さを取り戻そうと、もがいているように見える。」と語っている。

 

 

ジェシーに関して言えば、サンドラが彼の懇願を受け入れなかった事がかえって彼を救っているようで、彼はこのイースター・ウィークに自分自身の意思でアリゾナ州にあるリハビリセンターまで足を運び、何とか自分の更生を図ろうと努力をしていると伝えられている。しかし、今後彼がどのような努力をサンドラに約束するにせよ、ジェシーにはサンドラと共に送る幸せな家庭生活は、2度と戻ってこない事だけは確かなようである。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Keanu Reeves1.jpg神的に支えを惜しまないキアヌ

 

 

映画「Speed」で共演したキアヌ・リーブス(Keanu Reeves)は、そうした健気なサンドラに精神的な支えを惜しまない。
「キアヌは、サンドラがどんなに精神的に傷ついているかを良く知っていて、普段は捕えどころが無く、あまり人のプライバシーに立ち入る事をしないキアヌも、今回のケースではサンドラに対して精神的な支援を惜しまず、何とか彼女に昔の明かるさを取り戻してもらいたいと思っている。









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