ジャスティンを共演者にすすめたキャメロン・ディアス
キャメロン主演による新作映画に共演者であり、
かつてのボーイフレンドでもあるジャスティン・ティンバーレイクを
誘惑するシーンがある!
1月に開催された「Hope for Haiti Now telethon」の会場でかつてのボーイフレンド、ジャスティン・ティンバーレイク(Justin Timberlake)と再会した瞬間、2007年の苦い別れの経験もはるか遠くに消え去り、昔の熱い記憶を取り戻したキャメロン・ディアス(Cameron Diaz)。
勿論、今はジェシカ・ビール(Jessica Biel)と恋仲のジャスティンではあるが、キャメロンに親しい友人は「キャメロンは、かつてジャスティンに感じていた魅力を又思い出したようなの!」と語っている。
キャメロンの情熱!
ロサンゼルスで撮影中のセクシー・コメディー映画「Bad Teacher」の共演者選択を巡ってコロンビア映画会社とかけ合い、ライアン・レイノルズ(Ryan Reynolds)、ポール・ラッド(Paul Rudd)、ブラッドリー・クーパー(Bradley Cooper)等の有能な俳優陣を押しのけて、ジャスティン(29歳)との共演を実現に導いたキャメロン!
「ジャスティンは、映画のビッグスクリーンに合うタイプでは無いと提言する映画会社に対して、一貫してジャスティンとの共演を主張し続けるキャメロンは、かつてジャスティンが出演した映画「Facebook」誕生を巡るコメディー映画「The Social Network」のデモ・テープを会社に提示しながら尚も我慢強く交渉を続け、やっとジャスティンとの共演に漕ぎ着けた。」と語るのは内部の事情に詳しい消息筋の話である。
改めて＂燃える思い”を感じるキャメロン? しかし、何がジャスティンとの共演を巡ってキャメロンをそのように突き動かしたのであろう? ただ単にジャスティンのコミカルな演技才能を買ったから、それともキャメロンが「Bad Teacher」の台本の中のお熱いラブシーンを知っていたから? 映画の中ではキャメロンが演じる女教師が同僚の教師ジャスティンを誘惑するシーンがあると言う!
「悪戯心溢れるキャメロンは映画会社とかけ合って更に激しいラブシーンを演じるよう、台本の書き換えを主張した。」と言う。
「キャメロンは決して何か問題を起こしたいと思っている訳では無いと思う。でもジャスティンに裏切られたと言う事実をキャメロンは決して忘れていないのでは? そして、それがジェシカとの事となると、キャメロンはどんな約束事も無視してしまう可能性もあるのでは?」
冷静に対応するジェシカ!
勿論、“のらりくらり”と答えを出すのを避けるジャスティンに対して結婚を望むジェシカが業を煮やして諍いを起こすなど、2人の関係も今まで決して順風漫歩だった訳ではない。キャメロンとジェシカの間には、ジャスティンが別れた直後の2007年、ゴールデン・グローブ授賞式パーティー会場で、かつてのボーイフレンドとジェシカがあまりに親しそうにしている様子を見て激怒したと言う歴史もある。
しかし、ジャスティンとの3年間の交際後、今度はジェシカがキャメロンに対して怒りを感じる番なのでは? 最初にキャメロンとのラブシーンを演じる共演映画の話を聞いた時には「冗談じゃあないわ!」と思ったジェシカも、どうやら今では比較的落ち着いた気持ちになっているらしい。「ジェシカが賛成しようがしまいが、映画には出演するとはっきりと宣言したジャスティンに対してジェシカは自身のプライドを飲み込み、彼の主張を容認したと言う。そしてジャスティンの携帯電話からキャメロンの電話番号を抜き取り、自らからキャメロンに「停戦申し入れ」の電話を入れたジェシカは「ジャスティンがキャメロンのような才能溢れる女優と共演出来る事に興奮しているだけではなく、彼を推奨してくれた事に感謝している。」と告げたと言う。
“何でも有り! ”のこの先の行方?
今のところはジェシカのアプローチは一応“功を奏して”キャメロンは一旦戦いの火ぶたを退けたらしい。
しかし「キャメロンは、恋愛術に非常に“たけていて、積極的! ”と語るキャメロンに近いスタッフの話である。「果たして、キャメロンとジャスティンは再びその関係に縁りを戻すのであろうか? それは神のみぞ知ると言った感じではあるが、「きっとそんな事も起こり得る」と思わせるようなかつての2人の関係ではある。