子供達の為にも強く！
新年のお祝いをタイガー抜きで過ごす エリンの今後の展望
つい先頃「プロゴルファーとしていつ活動が再開出来るのか、現時点ではっきりとした事は言えない。」と言うコメントを出したばかりのタイガー・ウッズ（Tiger Woods）。
「彼女は、女性としても母親としても十分に自立した生活が出来る人だと思うわ。」と故郷のスウェーデンで新しい生活をスタートしようとしているエリン・ノルデグレン(Elin Nordegren)について語る彼女の友人。
そして、エリン(29歳)は、12月初旬、家族が住むフロリダ州のウィンドメア(Windemere)にあるガソリンスタンドで給油中のエリンの姿は、笑顔を浮かべ、左手の薬指からは結婚指輪が外されていたとの事。
「彼女は、タイガーに嘘をつかれて、完全に裏切られたのですもの、そんな状況の中で今回彼女が取った行動は当然の事だと思うわ。彼女は、徹底してタイガーと闘うつもりだったと思うわ。」と当時を語るエリンの友人。
心理学セラピストのタミー・ゴールド(Tammy Gold)は、「サム・アレクシス(Sam Alexis )(2歳)とチャーリー・アクセル(Charlie Axel)(10か月)の2人の子供達の為にも3人が静かに生活できる場所を見つけようとした行動は賢明な選択だと思う。現在の状況下で夫婦が一緒に生活して、いさかいを続ける両親を見ながら生活するのは子供達にとってトラウマを生む引き金となって、最悪の事態を招くだけだと思う。」と語っている。
ブラボー放映による「ザ・リアル・ハウスワイフ・オブ・ニューヨーク(The Real Housewives of New York City)」のスターであり、来年4月発売予定の“Secrets of a Jewish Mother”(ユダヤ人の母の秘密)の著者である、ジル・ザリン(Jill Zarin)も今回のエリンの行動に同意し、「今後、彼女がどのような結論を出すにしろ、自身の為、そして何よりの子供達の為に強く立ち上がって欲しい。」と語っている。
「最近23億円で購入したストックホルム郊外の小さな島にある静かな家で子供達2人と共に新しい生活を始めて本当に良かったと思っているわ。あそこなら落ち着いた環境の中で今後の事をじっくりと考える事が出来ると思うし、メディアやカメラのフラッシュにさらされたり、醜い噂話に取り囲まれたりせずに済むと思うの。そして、それが今の親子3人にとって一番必要な事。」と語るのは、エリンに近い友人の話である。
そして、今後暫くの間エリンは、自身の母や双子の姉妹、ジョセフィン(Josefin)達家族と皆で一緒に暮らす予定らしいが、これから先彼女は一体どのような行動に出るのか?
心理学者のロビ・ルドウィグ博士(Dr. Robi Ludwig)は、この問題は多分今までのスポーツ界の歴史の中で最大の離婚劇になるのでは無いかと予測している。「彼女は、これ以上物事が最悪の事態に陥らないように、彼女を愛し、信頼に値する人達とじっくりと話し合う必要があると思う。勿論、場合によっては、専門のセラピストと話をする事を含めて考えた方が良いのでは?」と語る同博士。
ゴールドもルドウィグも今の段階では、長期的な子供の親権問題について語るのは、まだ早過ぎて賢明ではないと語っている。更に「これから先の数週間がタイガーにとって大きな試金石になるのでは。」と語るゴールド。
「今エリンにとって大切なのは、自分の事はさて置いて、まずは子供達の事を第一に考える事だと思う。タイガーが父親として子供達にどのように責任を取ろうとしているのかなどをしっかりと確認し、最初の公判では今後彼がどのような出方をしてくるのかを見極めるべきだと思う。」
---エリンは、オプラ・ウィンフリー(Oprah Winfrey)のライブショーに出演するべきか？
「タイガーは、オプラのショーに出演して、公共の席で彼女のインタビューに答えるかもしれないと言う話があるが、エリンにとって今は、オプラのライブショーのような番組に出演して公共の場で自分の立場を語ったりする事は、母親としても未熟な行動で、決して賢明な事では無いと思う。現在は、騒動の真っ只中で、これから先事態がどう転ぶのか分からないこの時期。そのような状況の下でエリンには、とにかく家族にとって何がベストなのかを十分に考慮した上で行動して欲しい。」と語るのは啓蒙家のマイケル・レヴィン(Michael Levine)。