クロエのウエディング・パーティーとハネムーン
豪華な結婚式の数日後、OK!独占のレセプションを開催した
リアリティーショーのセレブ、クロエ(Khloe Kardashian)と
彼女の新しい夫、ラマー・オドム(Lamar Odom)。
ビバリーヒルズ個人邸宅での挙式の際、約300名のゲストの前で「結婚の誓い」を立てて間もないクロエ・カーダシアンとラマー・オドムの2人は、その後待ち切れないように、家族を含めた極く親しい人達を招待する披露宴をハリウッドで行った。
パーティーのテーマは「恋におちて幸せな私」と語るクロエ(25歳)、そして更にラマー(29歳)は 「僕は法的にもすべての意味でクロエの夫」と喜びを隠しきれない表情で語っている。
まずは、アニタ・ベイカー(Anita Baker)の「エンジェル」によるファースト・ダンスでパーティーを始めた2人。「“エンジェル”はラマーのママが大好きな曲だったの。」と語るクロエ。
ちなみにラマーの母、キャセイ・マーサー(Cathy Mercer)は、ラマーが12歳の時に腸癌で亡くなっている。
そして、その後に続く、心温まるスピーチの数々。まず皮きりのスピーチは、ラマーが思わず涙した、ベストマン(花婿の付添人)の1人である、ジェナロ・ディグレゴリオ(Gennaro DeGregorio)からのもので、それに続くクロエの母、クリス・ジェナー(Kris Jenner)(53歳)の「パパはきっとあなたの事を誇りに思っていうと思うわ。」と言うスピーチも思わずクロエの涙を誘った。ちなみに、クロエの父、ロバート・カーダシアン(Robert Kardashian)は2003年に同じく、癌で亡くなっている。
そして、次に続くイベントは、ブライドメイド(花嫁の付添人)のキム(Kim)(28歳)とコートニー・カーダシアン(Kourtney)(30歳)が2人揃ってデュエットする「テイク・マイアミ(Take Miami)で、その歌の中で、コートニーは「もう二度のスポーツ選手とはデートしないわ。」と言うフレーズを付け加える事を提案し、そのセリフを何度も何度も繰り返して、会場を沸かせる。
その後はコートニーのスピーチに戻り、父親が良く語っていた「人生の浮き沈み」について語った。「悲しい事は父がこの祝福の場にいない事、そして嬉しい事はクロエが生涯の最良の伴侶、ラマーと巡り会えた事。」とスピーチを締めくくったクロエ。
スピーチの後は、エヴォ・エネルギー・ドリンクス(EVO Energy Drinks)やマラ二・ウォッカ・カクテル(Marani Vodka Cocktails) の飲み物を楽しみながらキッド・カプリのDJに合わせて楽しんだダンスタイム。
そして、ウォンカ(Wonka)から提供されたキャンディーの数々とウォンカ・パープル・プロモーショナル・カードを引いた人に贈られる、1年分のウォンカ・キャンディーの景品が会場内を更に盛り上げた。
そして午後9時23分、既に2着目のヴェラ・ウォング・ドレスに着替えた花嫁の次の衣替えは、背中に「ラマー・オドム夫人(Mrs. Lamar Odom)」と走り書きされたジューシー・クチュール(Juicy Couture)のスウェット・スーツ。
そして、ブライドメイド達も、背中に「オドム夫妻(Mr. & Mrs. Odom)」と書かれた同じスウェット・スーツに着替えて、花束を投げる儀式を行った。
何と、その花束を受け取ったのはキムで、披露宴の後すぐに彼女が、かつての婚約者である、レジー・ブッシュ(reggie bush)に会いにニューオーリーンズまでジェットで飛んだのは、そのせいなのかも知れない。
「会場にいる皆がとても愛に敏感になっていたんだ。」と語るのは、カーダシアンの友人、ジョナサン・シェバン(Jonathan cheban)。
披露宴が引けた後、新婚カップルは「モンテーン・ラグナ・ビーチ(Montage Laguna Beach)」で一夜の「ミニ・ムーン」を迎えた。仕事の予定がぎっしりと詰まっている2人は、4ヶ月後に新婚旅行を計画している。
又、ロサンゼルス近郊の新居探しも始めなければならない。
一部にはクロエの結婚が偽装ではないかとのおかしな噂が流れていたが、クロエは「結婚式はただの楽しみなんかでなないわ。」と言ってこの噂をはっきりと否定している。
実際、恥じらいを含んだ表情で美しく微笑みながら「とにかく私の心は、いま愛で一杯なの。」とのろけるクロエは、いま幸せの絶頂期にいる。