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 父親を恋しく思う、出産目前のコートニー・カーダシアン

  2009.10.30

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出産の時期が近づくにつれて、亡くなった父親を恋しく思う
リアリティースターのコートニー

 

 

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ここ最近、コートニー・カーダシアン(Kourtney Kardashian)は、甘くほろ苦い思いで毎日を過ごしている。と言うのも、彼女は12月に予定されている初めての出産を目の前に控え、心踊る思いで一杯ではあるが、その一方生まれてくる赤ん坊の父親である、起業家のスコット・ディシック(Scott Disick)との不安定な関係にストレスを抱えている状態が続いているからである。

 

「彼女の神経はかなりのストレスで擦り切れてしまっているわ。」と語るのはコートニーのごく親しい友人と「テイク・マイアミ(Take Maimi)」のスター、クロエ(Khloe)。

 

更に悪い事に、妊娠と言う事実が2003年に癌で亡くなった自身の父親、ロバート・カーダシアン(Robert Kardashian)との思い出を掘り起こす事になり、「2人は本当に仲の良い親子で、ロバートは孫が出来るのを心待ちにしていたわ。でも、せっかく妊娠しても、もうロバートが孫を抱く事さえ出来ない事を思うと、どこか底知れない淋しさを感じてしまうらしいわ。」と更に語る彼女に近いスタッフ。

 

 

 

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ちなみに、ロバート・カーダシアンは、1995年に発生した、二コール・ブラウン・シンプソン殺人事件裁判の際、容疑者である、O.J.シンプソン(O.J. simpson)の弁護団の一人だった事でも有名である。

 

 

もし、コートニー(30歳)が結婚する事になれば、彼女の継父である、ブルース・ジェナー(Bruce Jenner)が父親の代わりにコートニーの手をとってバージンロードを歩く事になるのだが、結婚式は彼女に亡くなった父親の事を思い出させ、彼女を無性に淋しい想いにさせてしまうらしい。

 

「パパがいない結婚式なんて想像出来ないし、それを考えただけで、結婚したいと言う気持ちになれなくなってしまうの。」と、かつて父親が彼女に書き贈ったカードや家族の写真アルバムを見て嘆き悲しむ様子で語るコートニー。

 

 

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「彼女はそうした父親との思い出の数々を子供部屋に置いて、産まれてくる赤ん坊と父親のロバートとの絆を何とか保とうとしているようなの。」と語る彼女の友人。

 

そしてもし男の子が生まれて来たら父親の名前をとって、「ロバート」と名付ける予定にしているらしい。「今、本当にこの場にパパにいて欲しいと思っているわ。でも今私のお腹にいる子は、きっとパパの祝福を受けて産まれて来るのだと信じているの。」と語るコートニー。

 









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