トロント・マジック
「第34回 国際フィルム フェスティバル」に参加する為に開催地のカナダ、
トロントに登場したハリウッドのセレブリティー達。
OK!取材ならではの情報満載!
セレブの宿泊先、プレイスポット、パーティーの模様など、
SEE!見どころ
9月10日から19日まで、10日間に渡ってトロント国際フィルム フェスティバルが開催された。特に今年の映画祭は今までにも増して豪華な顔ぶれのセレブ達が一堂に会した。
まず、フェスティバルの皮きりは、「Creation」で、チャールズ・ダーウィンと、その妻“エマ”の物語。
夫婦役を演じるのは、実生活でも夫婦の「ポール・ベタニー (Paul Bettany)とジェニファー・コネリー(Jennifer Connelly)」。
又、ドリュー・バリモア(Drew Barrymore)は、エレン・ペイジ(Ellen Page)主演による、テキサスのローラー・ダービーを愛する少女の物語「Whip It」で監督デビューを果たす。
コリン・ファレル監督による、テリー・ギリアム原作の人道的な映画「The Imaginarium of Doctor Parnassus」(Dr.パルナサスの鏡)も今回のフィルム・フェスティバルで紹介された。
この映画は、ヒース・レジャー(Heath Ledger)の最後の作品で、ジョニー・デップ(Johnny Depp)とジュード・ロウ(Jude Law)も出演している。
マット・デイモン(Matt Damon)が企業内の内部告発者を演じる「The Informant」や、ジャーナリスト(ユアン・マクレガー(Ewan McGregor))に追跡調査されるアメリカ合衆国諜報部の一員を演じるジョージ・クルー二—(George Clooney)主演作品「The Men Who Stare at Goats」も面白い。
又、ジェニファー・ガーナー(Jennifer Garner)、ジェイソン・ベイトマン(Jason Bateman)、ティナ・フェイ(Tina Fey)などの豪華な出演者を従えて、リッキー・ガーバイスが監督するコメディー映画、「The Invention of Lying」も登場した。
最後に注目されるのは、マライア・キャリー(Mariah Carey)が女優としての名声を回復すべく出演する「Precious」で、モニーク(Mo'Nique)、レニー・クラヴィッツ(Lenny Kravitz)などのスター達も出演する、オペラ・ウィンフリー監督による作品。
STAY!(宿泊)
スター達は皆、新しく復興したダウンタウン、「ヨークビル」地区にあるホテルに宿泊した。
昨年、ブラッド・ピット(Brad Pitt)、アン・ハサウェイ(Anne Hathaway)、レイチェル・ワイズ(Rachel Weisz)達は、「The mod Park Hyatt Toronto」に宿泊した。
フェスティバル開催に際して設置された、ニッキー・ビーチ・クラブがある「The Roof Lounge」に行くと、セレブ達に会えたのかもしれない!(一泊約¥28,000〜)。
又、他のスター達が選ぶ宿泊先としては、「The swanky SoHo Metoropolitan」(一泊約¥23,000〜)や、フォーシーズンズ(一泊約¥34,000〜)が挙げられる。
又、「The Hazelton Hotel」にある屋外のピアノ・バーから行き交う人を眺めるのも楽しいかもしれない!(一泊約¥45,000)
PLAY!(プレイスポット)
街を知っている人達が一度は必ず訪れるディナー・スポットは、イタリアンレストランの「Sotto Sotto」。
パーク・ハイアットからほんの数分の所に有り、昨年はブラッドをはじめ、エヴァンジェリン・リリー(Evangeline Lilly)やグレッグ・キニア(Greg Kinnear)達がこのレストランに立ち寄り、ディナーを楽しんでいた。
レストラン内の壁には今までに訪れた有名人客の写真が飾られている。
又、エスカルゴやステーキ・フリッツのメニューが並ぶ、フレンチ・レストラン「ビストロ990」は、フィルムフェスティバル本部が設置されている「The Sutton Palace Hotel」から道路を渡って向かい側にある、お勧めディナー・スポット。
又、著名な建築家“ダニエル・リベスキンド”によって建築された、オンタリオ博物館にも是非足を運んで欲しい。
ガラス造りの幾何学的で荘厳な建築デザインは必見の価値有り。他の興味深い場所としては、恐竜や化石時代の歴史的な学習が出来る「ナチュラル・ヒストリー・ギャラリー(自然科学博物館)」。
その他、来年1月3日まで開催されている、「Dead Sea Scrolls (死海巻物)」の展示会に行ってみるのも面白いかもしれない。