カントリー・シンガーであり、
USA・TVドラマ「ワン・トゥリー・ヒル(One Tree Hill)」のスター、
ジャナ・クレイマー(Jana Kramer)の
“ニューヨーク・ファッション・ウィーク(New York Fashion Week)”レポート☆
今回OK! USAの“NYFW”の取材を引き受けるに関して、いくつかの問題があったが、その中でも1番大きな障害は“母なる自然”によるもの! ニューヨーク行きが待ち切れず、早起きして空港に駆け着けた私だったが、“大竜巻”が起こる可能性があると言う理由からフライトはキャンセルされ、ゲートで足止めを喰う羽目に陥る! 結局、その日はナッシュビルで過ごす事になったが、最近自宅でゆっくりと過ごす時間がめっきり減っていた私にとっては、かえって良い休暇となったような気がする。
日曜日(9月9日)
翌日、日曜日午前9時、いよいよニューヨークへ向けて定刻通りの出発! そして、快適なフライト!
ニューヨーク到着後、同日17:00
カルメン・マーク・バルボ(Carmen Marc Valvo)のショーへ足を運ぶ。楽屋裏で会い、会話を交わした彼は文句無くステキな男性! そのまま2人で最前列に陣取りショーを鑑賞する。彼のランウェイ・ショーは華麗で、まるで“夢の世界にいるような”感激! 特に私のお気に入りは“ ピンクのスカートに美しい光沢のあるホワイト・トップ”のドレスで、将に“ゴージャス”の一言! ショーは大成功に終わったと言うが、彼の才能からすれば、むしろそれは当然の事だと思う。
月曜日(9月10日)
10:00〜16:00
ウィンドウ・ショッピングを含めて殆どのショッピングをフィフス・アベニュー(Fifth Avenue)で終え、その他にもサックス(Saks)をはじめ何軒かのデパートに立ち寄ってショッピングを楽しむ。ステージにピッタリなクリスチャンルブタン(Christian Louboutin)ヒールも今日のショッピングでゲットした戦利品の1つ!その後、宿泊先のドリーム・ホテル(Dream Hotel)に戻り、17:00から始まるアリス+オリヴィア(Alice + Olivia)のショーへ出席する為の支度を整える。
17:00
アリス+オリ ヴィア・ショー鑑賞! 数々のレッド・カーペット・シーンに彼らの作品を選択している私にとって、大のお気に入りのファッション・ハウスからの招待には感激もひとしお! プロ意識に徹したモデルの美しさから華麗なドレスの数々まで、どれを取ってもため息が出るようなアリス+オリヴィアのコレクション舞台!
写真左:現地時間9月11日に開催された、ニューヨーク・ファッション・ウィーク、ヴェラ・ウォンのランウェイ・ショー。
中でも私の目は光沢のある美しいイブニング・ガウンに釘づけで、思わず11月開催予定の“CMA”レッド・カーペットで身に着けてみたいと思った程! 女性ならそんな夢を見ても当然の事だと思うけれど・・・。
18:00〜19:30
レストラン“KOI”で美味しい寿司ディナー
20:00〜
OK! USAパーティー開始! ステキなクラブの雰囲気の中で友達たちと一緒に夜通しダンスを楽しむ。DJ の“Yo-C(ヨー・シー)”が流す音楽に身を任せて足が痛くなるまで踊り明かした。
火曜日 (9月11日)
9月11日のニューヨークは神聖な雰囲気に包まれていたが、街には至る所に“愛”が溢れていた!
写真右:現地時間9月11日に開催された、ニューヨーク・ファッション・ウィーク、ヴェラ・ウォンのランウェイ・ショー。
11:00
アメリカン・エキスプレスのゲストとして、スカイボックス(Skybox)シートから、ヴェラ・ウォン(Vera Wang)のランウェイ・ショーを鑑賞し、まるで“天にも昇るような”思い! 長年に渡り彼女のドレスの大ファンである私は、フィナーレで壇上から挨拶をする彼女の姿を見て、あらたに感激! 今年の作品も華やかでクラシックな美しさに満ち溢れていて、将にヴェラの真骨頂と言ったドレスが勢ぞろい!
14:00
ショーの後、AOL(American Online)へ足を運び、音楽部門の友人達と共に“ツアー”、“音楽”、“今後の抱負”などについてお喋りを楽しむ。
16:00
まだ感激の余韻を残しながらニューヨークの空港を後にしてクリーブランドへ向かう。生まれて初めてのファッション・ウィーク体験だったが、中でも忘れられない想い出は、ショーが始まる前の、あの鳥肌の立つ“ワクワク”とした興奮! 来年のショーが待ち遠しい!
写真左:現地時間9月11日に開催された、ニューヨーク・ファッション・ウィーク、ヴェラ・ウォンのランウェイ・ショー。