写真上:ミシェル・ウィリアムズもお気に入りのオリンピア・ル・タンのクラッチ・バッグ。
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オリンピア・ル・タンのクラッチ・バッグ
写真左から:ティルダ・スウィントン、ナタリー・ポートマン、クレマンス・ポエジー。
ティルダ・スウィントン(Tilda Swinton)、ナタリー・ポートマン(Natalie Portman)、クレマンス・ポエジー(Clemence Poesy)、そして、ミシェル・ウィリアムズ(Michelle Williams)などの一流セレブ達が手に抱え、最近あちこちのレッド・カーペット・シーンに登場しているちょっと風変わりなクラッチ・バッグは、現在パリでデザイン活動を続けているロンドン出身のデザイナー、オリンピア・ル・タン(Olympia Le-Tan)の手による“本の形”をしたクラッチ・バッグで、その風変わりなアイディアから一躍脚光を浴びている!
オリンピアの発想の陰には、彼女の父親のライブラリー(図書室)のイメージがあるようで、「全ての物事がデジタル化して行く傾向の中で“人々の記憶に残る様なファースト・コレクション”をつくり上げたい」と言う強い想いから出来あがったものだと言う。
そして2009年、“刺繍”と“印刷”を施した2つの独特なバッグで自身のコレクション・デビューを果たしたオリンピアだが、中でも記憶に新しいのは、つい最近ミシェル・ウィリアムズが手に抱えていた、刺繍入りのクラッチ・バッグ“ライ麦畑でつかまえて(原題:The Catcher In The Rye)”! (写真左)
そして最近主演した映画のヒロイン、“マリリン・モンロー(Marilyn Monroe)”のエレガントなレッド・カーペット・シーンでもオリンピアのクラッチ・バッグが登場している。(写真右)
オリンピア曰く「ミシェルは “このように身に着けてほしい!”と願うデザイナーの熱い想いを具現化してくれる素晴らしい女性なの。」との事!
ちなみに、オリンピア・コレクションは、フランスで手作りされる数少ない「リミティッド・バージョン(限定販売)」で、現在は全世界で約30店舗のセレクト・ショップで£838(約10万円)のミニ・クラッチをはじめ、販売展開されている。