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TOPPAGE >> FASHION一覧 >> ステイシーのワードローブ

2009.07.16
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 ステイシーのワードローブ

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"変身の魔術師"ステイシー・ロンドン(Stacy London)は、自分がファッションアドバイザーとしてテレビに出演するようになるとは夢にも思っていなかったようだ。

「私は5歳の時、バレリーナになりたいと思っていたの。でもバレエ教室に通ってみたら、チュチュを着るのは発表会の時だけで、練習中は着なかったの。私は、チュチュを着たい一心でバレエに通いたいと思ってたから、それがわかった途端に練習する意欲が無くなってバレエスクールをやめちゃったのよ。」

それから35年後、TLS放送で毎週金曜夜9時放送の"What Not to Wear(それは着ちゃダメでしょう。)"への270回もの番組出演を重ね、ステイシーは流行遅れなファッションの女性を見事、洗練された女性に変身させる方法を紹介している。

そこでOK!は、カサディ(CASADEI)、クリスチャン・ルブタン(Christian Louboutin)、マーク・ジェイコブス(Marc Jacobs)、ミュウミュウ(miu miu)...その他数多くのデザイナーズシューズを、ウォーキングクローゼットいっぱいに、色ごとに分けて整理、保管している彼女の自宅を訪問し、ファッションについてのコメントを聞いてみる事にした   。

スタイルがいいと思うファッションスターは誰?
アンジェリーナ・ジョリーがステキだと思う。
時々、もう少し冒険して欲しいと思う事もあるけど、先回のカンヌ映画祭で着ていたベルサーチ(Versace)デザインの、肌が透けて見えるシフォンのイブニングドレス姿には本当にウットリしちゃった。それから、それに合わせたルージュの口紅がすごくセクシーだった!
実は私も早速、肌の透けて見えるシフォンドレスにルージュの口紅であるパーティーに出席したんだけど、気分はもうアンジェリーナで、1人で密かに興奮してたの!

今、手を加えてあげたいと思っているセレブスターは?
リンジー・ローハンかな?彼女は、いわゆる典型的なモデルとしての美しさを持つスターだけど、その美しさにかなうだけの、彼女の今後の方向性が見えて来ないの。
スキャンダルで評判が落ち気味の時は出来るだけ、その暗いイメージを払拭させるファッションでカバーして、洗練されて活き活きとした女性に見せるよう演出した方が良いと思うの。でも彼女は、車の中で自分を覆い隠すような姿の写真を撮られたり、すごく野暮ったい印象のファッションで人前に姿を見せたりで、このままだといつまで経っても暗いイメージからの脱皮は難しいかも。
女優としての自分をもっと大切にして、イメージチェンジを図る努力をするべきだと思うわ。

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あなたはかつてヴォーグで働いていらっしゃいましたが、
映画「プラダを着た悪魔」をどう評価していますか?

あの作品のメッセージは、一理あると思う。ヴォーグの編集長としてニューヨークで働くのは本当にハードで緊張感のある事だし、100%仕事に自分を捧げる覚悟がなければ、続けて行くのは難しいと思う。
メリル・ストリープの演技は、“素晴らしかった。”の一言に尽きるわ。彼女はアナ・ウィンター(実際のヴォーグ編集長)のマネなんかしないで、メリル自身の解釈で、世界的に有名な雑誌の敏腕編集長としての役柄を見事に演じていたと思うわ。

あなたにとってのファッションの必需品は?
うーん、いろいろあって困るわ。私はとにかく洋服魔で。
「What Not to Wear」の番組を見てくれていたら分かるように、ドレスの選び方に関してはしっかりしたポリシーを持っているの。それから、身体にピッタリはまるジャケットも必需品の1つ。
中でも私は、ステラ・マッカートニー(Stella Nina McCartney)の大ファンで、彼女のジャケットは着心地、デザイン性と全ての面で、群を抜いて素晴らしいと思うわ。それから、ラグ&ボーン(Rag & Bone)も好きなブランドの一つね。
でも、必ずしもハイブランドファッションでなきゃダメってわけじゃくて、ザラ(ZARA)で買ったものも良く着るし、いろんなファッションに挑戦するのが好きなの。


ファッションのエキスパートとして、ご自身をアピールするポイントは?
たくさん人達が私の事をファッション・エキスパートって呼んでくれてるみたいだけど、私はむしろ自分の事を「ファッション・トランスレーター」と呼んでいるの。
自分の個性を生かして、元気に輝いて見せるような洋服を選んで、上手な着こなしが出来るようにアドバイスをするのが私の役目だと思って仕事をするように心掛けているつもり。私自身はごく普通の女性で、セレブリティーでも何でもないと思っているしね。だって私は遺伝的に言っても、ケイト・ウィンスレットやジェシカ・ビール、ましてや、アンジェリーナ・ジョリーのように息をのむようなスタイルの美人というわけではないから。
ただ私は、ベストな自分を演出しようとしているだけなの。そして、他の多くの女性達へもその事をメッセージとして伝えたいと思っているの。

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