パンク・プリンセスのイメージを脱ぎ捨てて、
“保守的な女性”に変身を遂げるアギネス・ディーン
敬虔なサイエントロジーの信者として知られるジョヴァンニ・リビシ(Giovanni Ribisi)(37歳)と今年6月密かに結婚し、世界中に驚きをもたらしたアギネス・ディーン(Agyness Deyn)(29歳)!
そして挙式後初めてのインタビューの中で「サイエントロジーへの改宗の可能性はあるの?」と言う質問を投げかけてみると、「いいえ、それは無いと思うわ。私の家族は全員がカトリックなの。それに、結婚したからと言って、必ずしも同じ宗教を信じなければならないと言う事はないと思うわ。」と応えるアギネスの姿に、トム・クルーズ(Tom Cruise)と交際を始めた頃のケイティ・ホームズ(Katie Holmes)の姿を連想するのは果たして私達だけであろうか?
更に“サイエントロジー”や“ジョヴァンニとの出会い”に関して次のようにコメントするアギネス!
「サイエントロジーがとても“実用主義”を重んじる宗教だと言う事は、十分に把握しているつもりよ。世間では、サイエントロジーに関して様々な誤解があるような気がするけれど、でも私は信者ではないので、余計なコメントを出す事は控えるべきだと思うわ。実は、ジョヴァンニとは出会った瞬間から何か特別な感情が芽生えたの。きっとこれが“一目惚れ”と言う物なんだと実感したわ。彼も全く同じ想いに包まれたようで、2人とも迷いなく結婚する事を決めたと言うのが結婚に至るまでの真相よ!」
そして、アギネスが変わったのはその“性格”だけではなく、ロックでエッジィなファッションから、保守的なペンシル・スカートとブラウスに無難な“ボブ・ヘアー”へと、ファッションに関しても大きな変貌を遂げている様子。
ちなみに、サイエントロジーに傾倒していると言うジョヴァンニは、自身の崇拝ぶりに関して次のようなコメントを残している。
「僕の家族は、皆サイエントロジーの信者で、僕自身もその教えの中で育ってきたんだ。サイエントロジーは実用哲学を重んじる哲学で、単なる宗教とはちょっと異なるものがあるんだ。ましてや“脅迫”や“カルト”とは全く関係ないものだと言う事を理解して欲しいんだ。」