「もし映画の仕事に関わっていなかったら、
今頃何をしていたか全く見当も付かない。」
と語る、テイラー・ロートナー
映画プロモーションの為に世界中を飛び回り、変化に富んだ素晴らしい生活を楽しんでいると思われがちなテイラー・ロートナー(Taylor Lautner)だが、当の本人はVMAN誌、最新号のインタビューの中で自身の体験について次のように語っている。
「周囲の皆には、映画の宣伝活動の為に世界中を駆け巡って、まるでバケーションのような毎日と言ってはいるけれど、実際は全く別の話なんだ。だって、どんなに美しい街へ行っても殆どの時間はホテルの部屋に篭っている事が多いし、仕事が終わると次の宣伝活動の為に飛行機で移動すると言ったスケジュールで、皆が考えているような豪華なライフとは程遠い毎日だよ!」
しかし、その一方で大ヒットシリーズ映画「トライライト(The Twilight)」の“ジェイコブ・ブラック(Jacob Black)”の役柄を勝ち取る事が出来た自分を“ラッキー”と認め、自身にとって“トワイライト・ファミリー”の存在がいかに大切なものかを熟知しているテイラーは「僕たち出演者全員が同じ時期に同じ事を経験出来る“一心同体”のような関係を保つ事がとても大切な事! そうでなければ、きっと“とてつもなく淋しい想い”をしていると思うよ。」と語っている。