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東日本大震災の支援チャリテイー・コンサート
なでしこサロン/枝並千花チャリテイー・コンサート IN 円覚寺
昨日、2011年9月4日(日)、OK! JAPANが後援としてイベントに参加した、特定非営利活動法人ワールド・チルドレンズ・ファンド・ジャパン(以下、WCFJ)主催の東日本大震災支援チャリテイー・コンサートが北鎌倉の“臨済宗大本山円覚寺”にて開催された。
収益金がWCFJから日本財団を通じて東日本大震災の支援金へと繋がるこのチャリティー・コンサートへの実施は、今回の東日本大震災による大津波の被害に大きな衝撃を受けた、マリン関連団体及び国土交通省が設立した「UMI協議会」のオフィシャルサポーターとして活躍中の“海なでしこ”を中心に進められてきた。
写真左:今回のチャリティー・コンサートについて賛同し、コンサート会場として場を提供した、臨済宗大本山円覚寺の教学部長を務める朝比奈和尚によるスピーチ。
第一部では、元シティリビング編集長で、現・サンケイリビング新聞社取締役の植田奈保子が聞き手となって、女性が考える“自分らしさ”について、“自分の為のやせ我慢は自分らしさを表現する美学”と人生を振り返り語った、WCFJ代表の賀陽輝代によるトーク・ショーが行われた。
第二部では、新進気鋭のヴァイオリニスト“枝並千花”をゲストに迎え、クラッシックの名曲を中心に演奏。最後には、“楽しい時や幸せな時、辛い時や悲しい時、どんな時でも明けない夜はない!”と言う強い思いを込めて、エドワード・エルガー(Edward Elgar)作曲の夜の歌、朝の歌を披露した。
“音楽を通じて、日本を元気にしたい”と語った枝並の演奏は、荘厳な仏像を目の前に畳の上に座わりながら聴く来場者の心をさらに満たした。
今回の演奏に使用された、カシオ計算機株式会社から発売されているデジタルピアノ「プリヴィア」は、このイベントを通じて円覚寺へ寄贈される。
来場者のあたたかい支援に感謝を述べた“海なでしこ”によるスピーチで幕と閉じた。
---“支援したい!”という共通の思いを胸にたくさんの方々が携わったこのイベントの後援という形で参加した出来た事を光栄に思います。支援金として、目に見える形での支援と同時に目に見えないこの思いも、被災者の方達への支えになればと思います。
OK! JAPANでは、今後も支援イベントをサポートしたいと思います。
北鎌倉まで足を運んで頂いた来場者のみなさま、本当にありがとうございました。