アンジーの大変な子育て!

 

アンジェリーナ・ジョリーにとって6人の子育ては一苦労?

 

 

 

「かなり厳しいスケジュールと思われる終日の撮影も6人の幼い子供達の面倒を見る事に比べれば大した事ではないと思うわ。」と子育ての苦労を認めるアンジェリーナ・ジョリー(Angelina Jolie)だが、現地時間の7月25日、ザハラ(Zahara)、シャイロ(Shiloh)、双子のノックスとヴィヴィエンヌ(Knox and Vivienne)の4人の子供達を引き連れてロンドンの水族博物館に足を運んだアンジェリーナは、まさにその言葉通り、かなり疲れた様子を見せていた。

 

 

 

それもそのはず、パートナーのブラッド・ピット(Brad Pitt)は、ここ数週間「原題:ワールド・ウォー・Ｚ(World War Z)」の撮影で家を留守にしていて、その間、母親として子供達の面倒を一手に引き受けなければならない彼女には明らかに助けが必要な様子が見受けられた!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

写真中央:映画「原題:ワールド・ウォー・Ｚ」撮影中のブラッド。

 

 

「ブラッドも私も撮影で自宅を離れる時は、毎日自宅で子供達の面倒を見る生活から解放されて、ちょっと息抜きをする事が出来るの。撮影の時間がどんなに長くかかっても、セット現場では、周囲の人達が至れり尽くせりで面倒を見てくれるし、一日中子供達の面倒を見るよりは、はるかに楽な仕事だと思う事がしばしばあるわ。」と語るアンジェリーナ(36歳)!

 

 

 

更に、マドックス(Maddox)(9歳)、パックス(Pax)(7歳)、ザハラ(Zahara)(6歳)、シャイロ(Shiloh)(5歳)、双子のノックスとヴィヴィエンヌ(Knox and Vivienne)(3歳)と言う育ち盛りの子供達全員に平等に愛情を与えるのは至難の業と認めるアンジーは、自身の子育ての方針について次のように語っている。

「私達は、6人の子供達全員とそれぞれ一人ずつ特別な時間を設ける事が出来るように努力しているの。そして、ブラッドと私のどちらかが必ず子供達に付き添えるように2人同時期の仕事は引き受けないようにしているわ。」

 

 

 

 

 

 

そしてその言葉通り、マルタからロンドンへと子供達と移動したアンジーは、6人の子供達全員とハリー・ポッター最終シリーズ「ハリー・ポッター/死の秘宝:パート2(原題:Harry Potter and the Deathly Hallows:Part2)」を楽しんだ後、現地時間の7月22日は、リッチモンドにあるシアターで双子と一緒に映画「カーズ2(原題:Cars 2)」を観賞し、翌日の23日は、ヴィヴィエンヌと2人、ロンドンの街角でフラワーショッピングを楽しんだと言う。

 

 

 

更にその2日後には、再び子供達と全員で“シー・ライフ・ロンドン・アクエリアム(Sea Life London Aquarium)”に足を運ぶという多忙なスケジュールをこなすアンジーは、ブラッドが撮影に携わっている間、1人で母親としての役割を果たしている。

 

 

 

 

 

 

 

「私達家族は、旅に出る機会が多くて、その度に毎朝子供達が旅支度をする様子はもう本当に“クレージー”そのものなの! でも、そんな子供達の成長を見ながら毎日生活する事は私にとって生き甲斐でもあるのよ。」と語るアンジーは眠る時間があろうとなかろうと、カオスな生活であとうとなかろうと、とにかく母親として成すべき事は成さなければならない!

 

 

そして撮影の仕事に追われ、限られた時間しか子供達と接する事が出来ない毎日が続いても伝統的な父親の役割を決して忘れる事はないと言うブラッド(47歳)は、父親としての心境を次のように述べている。「子供を持って父親になって以来、いつも自分の事を地球上で一番豊かな男だと思っているんだ。僕たち家族は、世間の常識に規制されない自由な生活を楽しんでいるし、これからもその方針は変えないつもりだよ。」

 

 

そうは言っても、時には子供達抜きで2人きりの時間を楽しむ事も忘れないブラッドとアンジーは、現地時間の7月23日、ロンドン市内の「ザ・ドーチェスター・ホテル(The Dorchester Hotel)」でロマンティックなランチ・デートを楽しんだと言う。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そしてアンジーは、2人の関係について次のように告白している。「勿論、子供達が私達2人の絆を更に深めている事は確かよ。でも、それだけではパートナーとしての関係を続けて行く事は出来ないと思うわ。子供達抜きで2人で過ごす時間は、本当に楽しい事だし、私達にとっては絶対に必要な2人だけの空間なの。だからこれから先も、仕事や子供達の世話でどんなに忙しい毎日が待ち受けていようと、時には2人だけの時間をつくるように努力していきたいと思っているわ。」