汗水流して稼いだ収入を豪快に湯水の如く使い果たしてしまうレディー・ガガ
レディー・ガガ(Lady Gaga)の側近の話によると、彼女の浪費癖は留まる所を知らず、再び深刻な破産状態に陥りつつあるとの事!
快楽主義者、ガガはかつて“モンスター・ボール・ツアー(Monster Ball Tour)”の公演中に破産宣告を受けた事でも有名で、一度はしおらしく反省する様子を見せていたガガも結局現在公演中のツアーで湯水の如く資金を使い、又同じような破産の危機に陥っていると言う。
更にガガ(本名:ステファニー・ナ・ジャーマノッタ(Stefani Germanotta))は、億に上る金額を様々なチャリティーに寄付し続け又、数十人の浮浪者達の生活の面倒さえ見ていて、時にはやり過ぎではないかと思われる様な金額が右から左へと流れて行くと言われている。彼女の側近の話によると「ステファニーは、自分が何にお金を使っているのか、全くと言って良い位覚えていないと思うわ。今日の事しか考えない“刹那主義”の彼女は、何か欲しい物や、やりたい事があったりすると、例えば突然ジェット機をチャーターするとか、個性的な舞台衣装にUS$50,000(約400万円)の金額を費やすとか、とにかく“金に糸目をつけずに”絶対に手に入れようとするの。」
モンスター・ツアーの際も数多くのクチュール仕立ての舞台衣装を作ったり、演技に必要なエレベーターを舞台上に設置したりと言う凝りようで、その結果、約US$3,000,000(約2億4千万円)と言う借金を作ったという経緯があるレディー・ガガ!
そして、今回も又同じような状況で、例え経理の責任者がダメと言っても欲しい物があると強引に手に入れてようとするレディー・ガガの浪費をチームのスタッフは何とかして止めようとしているらしいが、彼女はそうした忠告にも一向に耳を貸そうとしない様子である。更にスタッフの1人は、レディー・ガガの浪費癖について次のように語っている。
「いつも20人以上の側近を引き連れてツアーに出るのが彼女のやり方で、それ程必要とも思えない同行スタッフ全員の旅費や報酬は勿論全額彼女持ち! でも彼女はそうした周囲の側近達の存在が自分の歌手生活を支えてくれていると思っているようだわ。それに加えて、今はバーで働いているボーイフレンドのルック・カール(Luk Carl)に使うお金も生半可な金額ではなくて、それこそ彼が幸せになるなら “金に糸目はつけない”と言ったような使い様なの。」
そうした中でも特に評価されるべきレディー・ガガの行為は、チャリティー活動への寄付ではあるが、アーティストとして社会に貢献する事は自分の義務と考えている彼女の寄付に対する金額は並大抵のものでは無い。 ゲイの権利を守る為のチャリティーに数十万ドル(約数千万円)の寄付をするのは勿論の事、その他にも“恵まれない子供達へのチャリティー活動”にびっくりするような多額の寄付をしたりすると言った具合に彼女の出費は全く留まる所を知らない!
アーティストは、往々にして金銭感覚には疎い傾向が有り、どうやらガガもその例外ではない様子。最初に破産した時も彼女は自身の財政状況について殆ど何も知らなかったし、結局は今回も全く同じような状態ではないかと思う。そしてガガの頭の中は、ヒット曲を出し続ける限りお金は入り続けるし、財政的な心配は全く何もないと思っているはず! 彼女は莫大なお金を使う事が“レディー・ガガ”の“ガガ”たる所以であると考えているに違いない!
レディー・ガガのお金の使い方
美術品
秘かに近代美術品を買い集めているガガは、この6ヶ月の間にUS$2,000,000(約1億6千万円)の美術品を秘かに買い集め、自宅に飾っていると言う。言うまでもなく、とても奇妙でショッキングなコレクションの数々だと言う。
パーティー&高級ワイン
共に苦労を分かち合ってくれる側近たちに感謝の気持ちを込めて皆で楽しむねぎらいのパーティーは、勿論全てガガの大盤振る舞い! ガガは、赤ワインが大好きで、最近は1本US$17,000 (約136万円)もする高級ワインのシャトー・ラ・フルール・ペトリュス(Chateau La Fleur Petrus)を愛飲していると言う。
ファッション
1着US$100,000 (約800万円)と言う価格のドレスも何の無理もなく購入出来ると言うガガは、自分のアイディアを基に著名デザイナーにドレスを仕立ててもらう事が出来ると言う。ドレスも芸術品の1つで、時が経つにつれて価値が上がるものと思っている。