ピア・トスカーノが語る自身のデビュー・シングル・アルバム
「Growing Into Being a Woman」
ごく最近までレコード・デビューが話題となっていたが、インタースコープ・レコード(Interscope Records)と正式契約を交わし、USA・人気TV番組「アメリカン・アイドル(The American Idol)」のツアーの一環として、シングル・アルバム・デビューを果たす事になったピア・トスカーノ(Pia Toscano)!
USA・TV番組「ダンシング・ウィズ・ザ・スターズ(Dancing with the Stars)」のマーク・バラス(Mark Balls)との交際が話題となっている、ブルーネットの美女、ピア・トスカーノが7月12日発売予定の“ディス・タイム(This Time)”でシングル・デビューを果たす事が発表された。
ユタ州、ソルト・レイクを皮切りに開催されるアメリカン・アイドル・ツアーに参加し、聴衆の前で初のシングル・アルバムを披露すると言うピアは、自身の幸運なデビューについて“USA Today”のブログ(Idol Chatter)を通して次のようにコメントしている。
「少女から女性に変身して行く成長について語りかける歌で、バラードではないけれど、私自身のアメリカン・アイドルでの体験や、男と女のリレーションシップなど、様々なシーンで心に触れる曲だと思うわ。新曲の内容については、スタジオでのレコーディングの数時間前に知ったのだけれど、今までの私の経験の中では最もテンポの速い曲なの。でも私にピッタリの歌でとても気に入っているわ!」
既に8曲から9曲目の収録を終え、アルバム完成も間近と言うピアは、更にアメリカン・アイドルの落選経験について、当時の心境を次のように語っている。「舞台の上で落選と言う現実を知った時は、“自分にはもう将来はない”と悲嘆に暮れた事を覚えているわ。でも“災い転じて福と成す”と言った感じで、翌日のいくつかのミーティングの後、次の週にニューヨークに戻ってからはプレス発表、そしてデモ・テープの制作、レコーディングと全ての事がとんとん拍子に進んで行って、私自身本当に幸運だと思っているの。」又、自身の新曲についてピア曰く「まだ誰も知らない新曲を皆の前で披露するのはちょっと恐ろしい気がするけれど、でもとてもキャッチーな曲で、皆とても気に入ってくれると思うわ。今はオープニング・ツアーのニューシングル発表に向けて胸がドキドキしていると同時にその日が来るのを心待ちにしているの!」