世界で最も有名な新婚カップルの“愛のハネムーン”計画
プリンス・ウィリアム(Prince William)が所属する空軍の任務の為、4月29日の華麗な挙式に続く正式なハネムーンは暫くお預けと言う発表を聞き、多少気が抜けた感はあるが、挙式後のウィンザー城(Windsor Castle)での週末のミニムーンから既に決定しているアメリカ訪問と、挙式後も更に続くロイヤル・シーンに気を抜く事が出来ないロイヤル・ウォッチャー達! ここにロイヤルカップルが“愛を育む”真夏のバケーションをご紹介!
ウィル(プリンス・ウィリアム)とケイトの世界旅行日程
イギリス(UK)
挙式後の初のミニムーンはウィンザー城で!
世界中が見守る中での緊張した公式な挙式後、2人だけの静かな時間を過ごしたとしても、プリンス・ウィリアムとケイト(キャサリン・ミドルトン(Catherine Middleton))を責める人は決していないはず! 英紙サンデーエクスプレスの王室関連編集部のカミラ・トミネイ(Camilla Tominey)によると、エリザベス女王の厚意により、挙式後2人は、ウィンザー城で静かでリラックスした週末を過ごしたと言う。
カミラ曰く「聞く所によると、2人は挙式後ウィンザー城でイギリス国内での束の間のハネムーンを楽しんだ様子。ウィンザー城はウィリアムの勤務地、アングレシー(Anglesey)へ戻る途中の地にあり、エリザベス女王(Queen Elizabeth)が“我が家”と呼ぶ1番のお気入りの邸宅で、2人がミニムーンを過ごすには地理的にも一番相応しい場所だと思う。」
カナダ(Canada)
初の公式訪問の地
今年6月30日より初の公式訪問地、カナダを訪れるケンブリッジ公と公爵夫人! 約1週間に渡る滞在中、2人はオタワ(Ottawa)、プリンス・エドワード・アイランド(Prince Edward Island)、ケベック(Quebec)、アルバータ(Alberta)、ノースウェスト・テリトリーズ(Northwest Territories)、そしてカルガリー(Calgary)空軍基地を訪問する予定との事。ちなみにこの基地は第二次世界大戦中にケイトの祖父、ピーター・ミドルトン(Peter Middleton,)が駐在していた所だが、奇しくもその祖父の死去の為、昨年秋に予定されていた婚約発表が延期されたと言う経緯がある。
セーシェル(Seychelles)共和国
10日間のトロピカル・アイランドへの逃避行
プリンス・ウィリアムの休暇が取れ次第、インド洋に浮かぶ人里離れた南洋のパラダイスへの豪華な逃避行でケイトにサプライズ旅行をプレゼントするのではと言うのが大方の予想!
ウィリアムの護衛隊は、既に5月の末にこの極秘のプライベート・アイランドをロイヤルカップルの訪問地として選択していると言われている。詳細についてはまだ明らかにされていないが、デロッシュ・アイランド(Desroches Island)は2007年、このリゾート・アイランドでロマンティックな休暇を過ごした2人が秘かに結婚したのではと囁かれた、HOTなリゾート地!
アメリカ合衆国(United States of America)
そして最後にロサンゼルス訪問!
カナダへの公式訪問後、7月8日から3日間にかけてカリフォルニアを訪問する予定と言われるウィルとケイト! ケイトにとっては初めてとなるアメリカ旅行の正式な日程についてはまだ発表されていないが、2人の訪問はほぼ決定との事!
現地では、この夏に初の娘の出産を控える、ヴィクトリア & デイヴィッド・ベッカム(Victoria & David Beckham)夫妻や元、カリフォルニア州知事のアーノルド・シュワルツェネッガー(Arnold Schwarzenegger)とも会うのではないかと言われている。そこで「再びカリフォルニアへ戻って来たい!」と言う2人の言葉を聞いてみたいと言うのが元州知事の願いとか・・・。