クロエ・カーダシアンのダイエット術
自信を取り戻したクロエがゴージャス・ボディーの秘密を告白!
リアリティー番組のスターであるクロエ・カーダシアン(Khloe Kardashian)には、いつも自信を持てないことが1つ・・・それはボディー!
「いつも、いじめられていたことを覚えているわ。子供の時はずっとからかわれていたの。友達の中でも1番ぽっちゃりしていたし。」とコートニー(Kourtney)(34歳)とキム(Kim)(32歳)を姉に持つクロエは話す。
しかし、そんな悩みも過去のこと! これまでで最高にHOTな体を披露したクロエは、約14kgも痩せただけでなく、新たな成長をもたらす、ちょっとした変身も遂げている。
「ライフスタイルを変えたわ。6ヶ月ほど前に、食生活を良くして、定期的に運動しようって決めたの。」と説明する、ロサンゼルスのクリッパーズ(Clippers)のバスケットボール・プレイヤー、ラマー・オドム(Lamar Odom)と結婚したクロエ。
現地時間6月27日に29歳を迎えるクロエのその努力はきっと報われるはず。時間はかかるものの実用的な方法を選び、半年の間、食生活の向上と同時に、トレーナーのグンナー・ピーターソン(Gunnar Peterson)と定期的なボクシングとピラティスを使ったトレーニングを増やしていったクロエ。昔は好んでいたチーズバーガーや鶏の手羽肉、ビスケットやスキットルズ(Skittles)(フルーツ味のキャンディ)などの代わりに体に良いホムスやイチゴ、お米やサーモンなどを食事に取り入れているとか。
クロエの体重が減っていくにつれ、ファン達も彼女の後を追うように。トレーニングや食事についても随時ツイート(Tweet)(つぶやき)をして、健康的なジュースやスムージーのレシピをブログに載せるのにも慣れた様子。
「健康的になれるよう、すごく努力してきたわ。そして自分の体に自信が持てたわ。これが私よ。健康までの長い道のりを乗り越えたの。」と最近ツイートしている。
専門家は、57kgほどではないかと考えているものの、身長178cmの美女は体重計を持っていないようで「1年は体重を量っていないわ。気にならないもの。だいたい、感じと見た目で判断しているの。」と話している。
その他の変化に気付いたファンもいるのでは? フィラー(たるみ防止のための注射)やボトックスを使ったのではないかという最近の噂は否定しているものの、歯科矯正のインビザライン(透明なマウスピースのような矯正装置)を完璧な笑顔を作るために使用したというクロエ。
彼女が訪れたことを認めている、ロサンゼルスのコスメティック・デンティストのケビン・サンヅ(Kevin Sands)医師は「彼女の歯並びはとてもきれいだけれど、もっと完璧にしたいみたいだ。」と話している。
そうして素晴らしいスタイルを手に入れたクロエ。リアリティー・ショーの契約の一環として、カーダシアン姉妹は皆、髪型を変えることを禁止されているとのことだが、最近はゴールデン・ブロンドのハイライトを入れた様子。
「私は、姉妹と比べられるのが嫌いだわ。キムとコートニーはすごくきれい。成長したって、誰も2人の妹だって信じてくれない。私の先生たちなんて“コートニーとキムと血が繋がっているって本当かい? 彼女たちはすごくかわいいね。”なんて言ったものよ。」
しかし、クロエがダイエットを始めるきっかけにもなった2人の姉妹。身体を動かすことが大好きなキムは、お気に入りのトレーニングを明らかにしてきた。「キムにお尻のトレーニング法を全部教えてと言ったわ。そうしたら教えてくれたのよ。」とクロエ。他に秘訣があるか? セルライトが増えないようにと、体重を気にする前に心拍数を上げるようキムからアドバイスがあったとか。
いつでも上手くいっていたわけではないというクロエは、多感な10代の間、摂食障害に陥っていたことを告白。「15歳のときは拒食症だったわ。しっかり動いて、何も食べないようにしようってことばかり考えていたの。」と、危ない状態からはコートニーが救ってくれたと話す彼女は「コートニーは、ベーグルを私に食べさせてくれて、私が何も食べないなら、大学には行かないって言ってくれたの。」と続けた。
もちろん、ラマーほど支えになってくれる人もおらず、クリッパーズでの練習がないときは、クロエのトレーニングに付き合うこともあったというラマー(33歳)。「一緒にハイキングをしたりしたわ。」とクロエは話す。ラマーが手が回らない時には、妹のケンダル・ジェンナー(Kendall Jenner)(17歳)やカイリー・ジェンナー(Kylie Jenner)(15歳)とハイキングしたというクロエ。「2人は元気だから、一緒に歩いている時は気が抜けなかったわ。あの子達に付いて行かなくちゃならなかったの!」と笑顔でコメントしている。
そんなクロエの1番お気に入りのトレーニングはというと、彼女をスリムなファイティング・マシーンに変貌させたボクシングだとか!「いつもボクシングはしていたわ。お気に入りだったの。飽きないし、体重を落とせるから。」
トレーニングは何であれ、続けることが何より大事だそう。「週に最低4日か5日は鍛えていた。少なくともやろうとはしていたわね。」と話している。ダイエットに成功し、今は微調整をしたいというクロエ。「痩せすぎになりたいわけじゃないから、ウェイト・トレーニングしているの。」
間違いなく、最高のボ ディーに見えるものの、クロエにはまだ改善したい部分が1つあるようで「腕ね。1番はじめに太り始めて、最後まで落ちない部分よ。自信が持てないんだけ ど、ごまかす方法ならいくつかあるわ。可愛いカーディガンにお金をかければいいってわかったの。夏用のドレスと一緒に着られるような、風通しがいい、薄手 で、かぎ編みのものがたくさんあるわ。」と話している。
色々な服を試す自由を手に入れたクロエは、その自由を謳歌しているようで、体重が落ちたことでキムやコートニーから服を借りながら、ワードローブはセクシーな服でいっぱいに。ビキニも何枚か買ったとか! 自分の体を見せることに抵抗もあった彼女だったものの、今となってはビキニ姿を見せるのにも不安はない様子。「服や座り方でどうしても抵抗があるものがあったの。知らない人の前で水着なんて着たくなかったわ。」と以前の自分について語っている。
クロエが自分の新しい体型を気に入っているように、その健康な体は何より大事なよう。
「すごく生活スタイルが変わったわ。ずっと健康的でいようと思っているけれど、食べる事は諦めたくないの。だから、変化があるのよ。」とコメント。
新たなダイエット法で、時にはお菓子を食べる余裕もできたクロエは「ケーキを一切れ食べたくなったら、食べられるのよ。小さいかもしれないけど、ジャンボ・サイズじゃないだけよ!」と話している。