ベサニー・フランケルからのアドバイス
オーストラリアを訪れたUSA・リアリティー番組のスター、ベサニー・フランケル(Bethenny Frankel)がフィットネスや健康的な食生活、マルチに渡る活躍、そしてスキニ—ガール御殿に至るまでをOK! に語る!
---オーストラリアではどのように過ごしたのですか?
低カロリーのナチュラル・カクテル、スキニ—ガール(Skinnygirl)のカクテル・パーティーを開いたところなの。シドニー・ハーバー・ブリッジ(Sydney Harbour Bridge)に登ったり、ボンダイ・ビーチ(Bondi Beach)を散歩したり、ボタニック・ガーデン(Botanic Garden)の散策もしたし、素晴らしいレストランで食事もしたわ。
---リアリティー番組のスターからスキニ—ガールの生みの親になるまでの経緯を教えて下さい。
ハードワークの連続だったけれど、ロケットのようなものだったわね。一旦ローンチしてしまったら、どのようにして続けていくかを考えなければならないの!
USA・TV番組「リアル・ハウス・ワイブス・ニューヨーク(Real Housewives New York)」と「ベサニー・エヴァー・アフター(Bethenny Ever After)」は、私自身と女性達との関係を描いたものになったけれど、正直なところ、その女性達は、私と繋がっていて私が作った商品を欲しがったの。
---1週間の運動のメニューを教えて下さい。
確実に不規則ね。1週間に2回のヨガだったり、週に3回海岸を歩いたり、スノーボードもやるしローラーブレードもやるわ。何もしない時もあれば、眠る時だってあるし、TVを見たりベビーカーに娘を乗せてニューヨークの川沿いを歩くこともあるわね。
---ご自身は以前からスキニ—だったのですか?
昔は全く違いました。本当に悩んでいたくらい。ただ、“全てを1度に”でなければ全てを手にすることも出来るということを理解してしまえば、とてもナチュラルに、そして容易になるんです。罪悪感を感じるのではなく、自分にご褒美をあげることを学ぶこと。奪うのではなく、極端になるのでもなく、夢中になりすぎるのでもなく、エクササイズや食事など、何においてもやり過ぎないように。量ではなく質を重んじるというヨーロッパ風ね。
---健康的な料理の秘訣はありますか?
自分が発音できない成分が入った食事はしないことね。質の良い食材を使って、シンプルに、新鮮に、そして、スパイスや香辛料をたくさん使うべき。それに食物繊維豊富な食材もたくさん食べるの。だからもしもパスタを食べるとしたら、まずは野菜でお腹を満たしてその後にパスタを食べるのよ。そうすると野菜でお腹が満たされるでしょ。
---そういった事を全て実行に移すコツは何なのですか?
時間がある時には眠ることね。自分を追い込むのではなく、バランスをとるようにするの。私は、いつでももっと色々な事に挑戦したり、色々な場所へ行ってみたりするわ。それに常にナイキ(Nike)の“ジャスト・ドウ・イット(Just Do It)”のスローガンを掲げているの。つまり、とにかくやってみるってこと! 不満は言わずにね。説明もいらないわ。女性達は皆、何でもやってみるの。実行するのみよ!