ナタリー・ポートマンのサプライズ・ウエデイング
家族とごく親しい友人達を迎え、
晴れてベンジャミン・ミルピエとユダヤ式ウエディングを挙げたナタリー・ポートマン!
今年2月、お揃いのウエディング・リングを身に着けてアカデミー賞(Academy Awards)授賞式会場に登場し、周囲の皆に“愛の絆”を堂々と披露したカップル! その約6ヶ月後、現地時間の8月4日、カリフォルニア州にある海岸沿いの街“ビッグ・サー(Big Sur)”に家族とごく親しい友人を含む60名のゲストを迎えて、永遠の誓いを交わしたナタリー・ポートマン(Natalie Portman)とベンジャミン・ミルピエ(Benjamin Millepied)は、改めて“その愛の強さ”を見せつけた。
ハイネックに、透けるようなフルロング・スリーブと言うロべルタ(Roberte)デザインによる控え目なウエディング・ドレスに、野生の花で作ったヘアーバンドを髪に飾って式に臨んだナタリー(31歳)の姿に、当日式に参列したゲストの1人は、次のように称賛のコメントを送っている。
「素肌を見せすぎる事のないウエディング・ドレスは、将に彼女自身を象徴するような選択だと思うわ。ベンジャミンと永遠の愛を誓い合うナタリーは、これ以上の幸せはないと言う笑みを浮かべて、本当に美しく輝いていたわ!」
そして、陽が落ちる夕暮れ時、フルートの伴奏にのって繰り広げられる典型的なユダヤの結婚儀式。
息子のアレフ(Aleph)(14ヶ月)を身ごもっている時以外は、2009年以来一貫して菜食主義(ビーガン)を貫いているナタリーだが、同じ菜食主義者のゲスト、ダイアン・ソイヤー(Diane Sawyer)、イヴァンカ・トランプ(Ivanka Trump)、ラシダ・ジョーンズ(Rashida Jones)、マコーレー・カルキン(Macaulay Culkin)達にはベジタリアン・ミールに、フレンチ・マカロンのデザートと言う特別メニューでもてなしたと言う。ちなみに、デザートに選んだフレンチ・マカロンは、夫の出身地を配慮したナタリー特有の心遣いだったとか!
挙式の後は、20分間の“フラ・ダンス(Hora Dance)”で幕を開けるパーティー・タイム!更に、ゲスト全員が新郎新婦が座る椅子を持ちあげて“祝いの雄叫び”をあげる儀式へと続くお祝い! そして、ゲストの1人、イヴァンカは心温まるセレモニーの様子について次のようなツイッター(Twitter)・メッセージを送っている。「本当に素晴らしい週末! こんなに素晴らしいウエディングに参列出来るなんて、とても光栄だわ!」
2009年、映画「ブラック・スワン(原題:Black Swan)」の撮影現場で初めてナタリーと顔を合わせたベンジャミン(35歳)だが、彼はその当時からナタリーの類まれな才能に敬服していたと言う。その後2人は2010年に婚約を交わし、その翌年の2011年、見事“オスカー主演女優”の栄誉に輝いたナタリー! 更にベンジャミンとの間に“新しい命”を育み、公私共に幸せの絶頂にいるナタリーは、現在の心境について次のようなコメントを残している。「私にとって何よりも大切なのは家族の存在で、これから先も一生この気持ちに変わりはないと思うわ。」
ナタリーと彼女の家族に“永遠の幸せ”あれ!