娘のルーマーが仲介役となってアシュトン・カッチャーと再会を果たしたデミ・ムーア!
もしかすると“縁りを戻すのか?”と
言う囁きもチラホラ聞かれる
アシュトンとデミの最新情報!
現地時間の5月19日、周囲の詮索の目から逃れるように、ハリウッド・ヒルズ・マンションで落ち合っているアシュトン・カッチャー(Ashton Kutcher)と、彼にとってはかつての義理の娘にあたるルーマー・ウィリス(Rumer Willis)の2人の姿が確認され、周囲に様々な波紋を呼び起こしていた!
昨年11月に別れたアシュトンとデミ・ムーア(Demi Moore)だが、2人の離婚以来、デミの娘、ルーマーとアシュトンが2人一緒にいる姿が何回か見受けられ、11歳と言う年の差はあるものの、2人の間のロマンス説が実しやかに囁かれ始めていたと言うが、そうした邪(よこしま)な憶測とは異なり、ルーマー(23歳)とアシュトンの密会は、一重に母親とアシュトンの復縁を願う娘としての強い想いに端を発していると言うのがどうやら事の真相であった。
デミとアシュトンの離婚以来、特に別れの痛手から体調を崩す母親の状態をアシュトンに伝える仲介役を果たして来たと言うルーマーだが、彼女の母親を想う優しさのおかげで、2人は常に間接的に互いの近況を確認しあっていたと言う。
内部の事情に詳しいスタッフの話によると心の底では、未だに想いを寄せ合うアシュトンとデミの想いを知るルーマーは、常に2人の復縁を信じてあらゆる尽力を惜しまなかったと言う。
そして、ルーマーの努力の甲斐があったのか、2人の結婚の介在役を務めたカバラ・ラビ(Kabbalah rabbi)(ユダヤ教教師の尊称)と共にここ数週間の内で2回の逢瀬を果たし、その再会を互いに抱擁し合って喜んだと言うデミとアシュトンだが、更にアシュトンは自身のバースデー・パーティーで「昨年は、取り返しのつかない過ちを犯してしまい、今でも自分の愚かな行為を後悔している。」と思わず感極まり、目に涙を浮かべながら自責の念を述べている。
その間、2人の再会を否定し続けて来たデミ(49歳)は、ラッパー、ウィズ・ カリファ(Wiz Khalifa)の歌にある“誰でも過ちは犯すもの! だから1度の過ちだけで、2人の関係に終止符を打つ必要があるのかな?”と言う歌詞を引用しながら、5月18日のツイッター(Twitter)を通して、「もう修復は、不可能と諦める自分と、もう1度やり直すしてみようと思う想いが交錯して、常に2人の自分が闘い合っているの。」と“和解を示唆するような”複雑な心境を述べている。
実際、昨年11月に正式に離婚したものの、その痛手から未だに立ち直る事が出来ないデミは、1月の初めには“過去を振り返らず、未来を決めつけない事が真の意味で自分を解放する事なのかもしれない”と“過ちを許す心”と“忘却”の大切さを認めるようなメッセージを送っている。
そして、“今でもデミとの復縁を望んでいる”と認めるアシュトンは、更に次のように自身の心境を語っている。
「今まで築いて来た関係が1度は、崩れてしまったけれど、障害を乗り越えてもう1度関係を修復する為に、こうして2人で再会しているんだ。そして、それが僕の果たさなければならない責任だと思っている。」
又、2人の復縁を誰よりも強く願うルーマーもデミとアシュトンの初めての再会シーンを思い出しながら、「今まであんなに幸せそうなママを見たことはないわ! まるでプラム・デート(卒業式パーティーに出席するカップル)に出かける16歳同士のカップルを見ているようで、2人がまだ心の底で愛し合っている事は確実だと思うわ。」と喜びに満ちた表情で語っている。