写真右から2番目:自身の名前がついた“新種のバラ”のブーケを手にし、「ミスター花婿」達と一緒に撮影をする假屋崎省吾。
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心潤う、“新種のバラ”と“ミスター花婿” 発表会レポート
“美しい”と感じる心こそ“美しい”
2011年10月26日、目黒雅叙園にて、東京都指定有形文化財「百段階段」の特別企画として、“美しさ”を常に追求する華道家、假屋崎省吾(カリヤザキショウゴ)による、「華道家 假屋崎省吾の世界 -花の絆-」開催を記念したレセプションとインターネットで投票を受け付けていた“美しさ”を兼ね備えた日本人男性「ミスター花婿」コンテストのグランプリ発表会が行われた。
写真上:「百階段」の“星光の間”には、東日本大震災の被災地で生産されている花材を使用。
假屋崎省吾にとって、12年目となる「百段階段」の特別企画の今年は、日本の多くの人達の東日本大震災で被災された方達を支援したいという気持ちと支援へと繋がる行動で改めて実感する事が出来た“絆”を“花の絆”というテーマとして表現した作品を展示し、“美しく”、“強い”花の世界から日本にエールを送る。 写真左:更に、、“SHOGO ELEGANT(ショウゴ・エレガン)”と假屋崎省吾の名がついた花開くとラベンダー色となる可憐な新種のバラも披露した。
日本人男性の強さや優しさを持ち合わせた象徴として“愛の絆”の伝道師として開催された「ミスター花婿」コンテスト。数多くの投票の結果、ファイナリスト10名が”花婿”と言う事で“タクシード姿”で登場し、グランプリ決定の発表を待った。
記念すべき、第一回「ミスター花婿」に選ばれたのは、インターネット投票で圧倒的な投票数だった、謙斗(ケント)さん(写真中央)。写真左:準グランプリを受賞した加藤文也さん。写真右:同じく準グランプリの佐藤晃平さん。
グランプリ受賞に「想像していなかった。」とコメントする謙斗さん。さらに「今日は、両親の結婚記念日」と運命的な受賞に感激していた。
同様に準グランプリの受賞を「想像していなかった。」と話す加藤さん。
「これからも頑張ります。」とコメントした佐藤さん。
そして、最後にブーケをはじめ、假屋崎省吾デザインによる、内掛け、訪問着、白無垢など7点を発表した。
目黒雅叙園・「百段階段」の特別企画「華道家 假屋崎省吾の世界 -花の絆-」は、2011年10月27日〜11月13日まで開催される。