TOPPAGE >> BEAUTY一覧 >> OK! Interview - Kellie Pickler
あなたの素晴らしいスタイル、何か特別な秘訣はあるんですか? 私はワークアウトがあまり好きじゃなくて。つまり怠け者で、そんな事するよりは少しでも長い時間寝ていたい方なんですよ。毎日フィットネス・トレーニングするんだとしたら、少なくともお昼の2時ごろまで寝てないと身体がついて行かないと思う。実際、ぺネロぺ・クルスは、自分のトレーニング・スケジュールの中に1日12時間の睡眠時間を組み込んでいるみたいですね。 強いて言うなら、高くて細いかかとの靴をいつも履いている事が、私流のワークアウトかも。 方法で14kgもの減量に成功したんですか? それとも何か特別のダイエット・プログラムを組んだんですか? 実は、“Skinny Bitch”という本を読んだんですけど、その中で、“肉は消化が悪くて、お腹の中に脂肪として蓄積される”って書かれてて。それで昨年の夏から肉食の習慣を切り替えたんですけど、どうやらそれがきっかけで完全に体質が変わって、自然と健康的に痩せられたのかもしれないです。
ご自宅の冷蔵庫にある常備食は? 私、ほとんど家にいないんで… 紙カートンのオレンジ・ジュースとか水とか、どうしても必要な飲み物以外は何も置いていないんで、家の冷蔵庫はいつも、ほとんど空の状態ですね。 本当はチーズが大好物なんですけど、健康の為に出来るだけ乳製品は控えてるんですよ。でも実は昨日、パパ・ジョーンズの、チーズとパイナップルのピザ(Papa John’s cheese-and pineapple pizza)のビッグサイズを食べちゃった。やっぱりピザは絶対パパ・ジョーンズですね!ドーナツも同じで、中途半端な甘さのドーナツじゃなくて、やっぱりこだわりのクリスピー・クレム(Krispy Kreme)のドーナツじゃなくちゃダメなんです。どうしてもジャンクフードを食べたくなったら中途半端はやめて、本物のジャンクフードを食べなきゃ! テイラー・スイフトと一緒のツアー、 何故バスの中で寝泊まりしているんですか? それが例えファイブスターの超豪華ホテルでも、その前に誰か知らない人が寝ていたマットレスで寝るのが絶対にダメなんです。トイレも、他の人が誰も座っていない自分だけのトイレが好きだし。だからバスの中にベッドを置いてるんです。キングサイズの大きいベッドで、いつも私のペットでチワワの“ムームー”と一緒に寝てます。 一緒にツアーに周っている間、テイラーとの関係はどうですか? 彼女は私の妹みたいな存在ですね。 誰か他の女性仲間が一緒にツアーに周ってくれるのは、とても楽しいし、心強いです。彼女はアリーナコンサートのチケットを完売したり、マスコミに話題を提供できる数少ない女性シンガーの1人だし、一緒にツアーを周れる事を誇りに思ってます。 カントリーのミュージックシーンで活躍されてる女性たちの強さや、 彼女たちの絆の強さにいつも魅了されています。 私も同感です。 カントリー・ミュージックが私を勇気づけて、ここまで成長させてくれたんだと思ってます。ノース・カロライナの家族の元は離れてしまったけど、テネシーで新しい家族を手に入れたみたい。 沢山の人達が、崩壊してしまった家族を離れてナッシュビルに移り住んで来ていて、ここで新しい家族としての生活をしてます。私もそのうちの1人です。
お母様との関係があまりうまく行っていないようですが、 いま、母親代わりのような存在はいますか? 神様は誰の人生にも公平で、自分に欠けているものを埋め合わせてくれる大切な人に、必ず引き合わせてくれるものだと信じてるんです。 もちろん私も、自分を愛してくれて、私の為に祈ってくれる女性を見つけました。それがドリー・パートン(Dolly Parton)。小さい頃から憧れの人で、私がカントリー・ミュージックに恋をしたのも、彼女の存在があったからなんですよ。ドリーは、どんな時でも自分を優雅に表現出来る、素晴らしい女性だと思います。 あなたを含め、カントリーの歌姫達は皆、とても美しくて魅力的だと言う評判ですが、ファッションで苦手なところはありますか? 今は、クリスチャン・ルブタン(Christian Louboutin)の靴に夢中ですね。ブティックに行っただけで、天国にいるような気分になります。この前ニューヨークに行った時も、全部がスワロフスキーのクリスタルで出来てる、シンデレラのガラスの靴みたいな靴を見つけて、一目惚れして買っちゃいました。すごく綺麗でキラキラしてるんですけど、残念な事にそれにピッタリ合うような服が見つからなくて。(笑) 今日はOK!のファション・チームの皆さんが選んでくれたこのドレス、生地の質が柔らかくて色も綺麗で、とても素敵ですね。気に入っちゃいました。
あなたの願いや今後の目標は? テレビや映画の世界にも挑戦して、経験を積んでみたいと思ってます。大好きなクリント・イーストウッドにも会ってみたい。 それから、「グランド・オール・オープリー」(カントリー・ミュージック番組)のメンバーになれたとしたら、とても名誉な事ですね。 個人的に挑戦してみたいと思っている事は、スカイダイビングとスキューバダイビング。とにかく何か、すごく冒険的な事をしてみたいですね。 私って小さい頃から、どんなに女の子らしくて可愛い洋服を着せてもらっても、学校が終わる頃にはボロボロで、靴下は穴だらけだし、おまけに髪の毛にガムを付けちゃってる、みたいな、とんでもない格好で家に帰ってたみたいです。木から落ちたり、屋根に登ったり、まるでいたずらな男の子みたいで、レディーとは言えないですね。
若い女性達へ、何かアドバイスは有りますか? まずは、やりがいがあって、自分が楽しいと思う事を見つけて、 それを実現する努力をする事。 そして、常に挑戦する気持ちを持ち続ける事が大切だと思います。 あと、女性を不当に扱うような、弱い負け犬みたいな男性とは 絶対に一緒にならない事。 自分の幸せを追求するなら、将来をしっかりと見極めて、 どんな状況にも恐れずに対応出来るような、 大人の男性を見つけるべきだと思ってます。 爪が割れるのを気にして力仕事を嫌がるような、 男らしくない男性は絶対にお勧めしたくないし、 まして自分より厚化粧をしているような男性なんて、ありえないですね。