ジェニファー・ガーナー(Jennifer Garner)は、ハリウッドで大成功を収めている第2のキャリアを謳歌しています。
約10年前にベン・アフレック(Ben Affleck)との波乱に満ちた結婚生活が終わり、3人の子供の世話を優先するためにキャリアを縮小していた彼女は、移り気なことで知られるこの業界で、今後も活躍し続けられるかどうか不安でした。
しかし、彼女が出演したドラマシリーズ『彼が残した、最後の言葉』(原題:The Last Thing He Told Me)の成功が彼女の運命を好転させ、54歳のガーナーに最高の作品はこれから生まれるかもしれないという新たな自信を与えました。
「今のこの時期を本当に満喫しています。」とガーナーは語ります。
「一瞬一瞬を楽しもうとしていますし、できる限り多くの興味深いプロジェクトに携わることを楽しみにしています。このシリーズを制作したのは、友人のリース・ウィザースプーン(Reese Witherspoon)(彼女の制作会社ハロー・サンシャイン(Hello Sunshine)が制作を担当)です。
彼女は私に『彼が残した、最後の言葉』への参加を誘ってくれただけでなく、彼女自身が制作会社を立ち上げてキャリアを積んできたように、私にもっと積極的にキャリアを追求していくよう励ましてくれました。だから今は、自分の可能性に限界はないと感じています。」
7月、ガーナーは『原題:The Five-Star Weekend』で復帰します。全8話のこのシリーズは、現地時間7月16日からイギリスとアイルランドのSkyとNOWで放送が開始されます(日本配信は未定)。
エリン・ヒルデブランド(Elin Hilderbrand)の2023年のベストセラー小説を原作とするこの女性中心のドラマで、ガーナーは、家庭料理人から大成功を収めたフードブロガーへと転身したホリス・ショー(Hollis Shaw)を演じます。彼女は夫の突然の死後、人生を立て直すのに苦労します。
ホリスはこのプロセスを加速させるために、人生のさまざまな段階で知り合った親友(彼女の「4人のスター」)をマサチューセッツ州ナンタケット(Nantucket)の自宅に週末の集まりに招待したいと考えています。
そこで、クリエイター、脚本家、ショーランナーのベッカ・ブランステッター(Bekah Brunstetter)(『THIS IS US/ディス・イズ・アス』(原題:This Is Us))と共に、このシリーズのエグゼクティブプロデューサーを務めるガーナーは、レジーナ・ホール(Regina Hall)、ジェンマ・チャン(Gemma Chan)、クロエ・セヴィニー(Chloë Sevigny)、ダーシー・カーデン(D’Arcy Carden)といった一流のキャストを集め、ホリスの女性支援グループを演じてもらうことにしました。
「このシリーズは、女性がいかに女性同士の友情を大切にしているかを雄弁に物語っています。多くの女性が女友達と一緒に、私たちにとって非常に大切なこうした絆を描いた物語を見ることになると思います。特に女性視聴者の皆さんに共感していただければ嬉しいです。私自身、女友達の愛と支えがなければ、どれほど辛い時期を乗り越えられたか分かりません。」

写真左から:女優、映画プロデューサーでジェニファー・ガーナーの友人でもある、リース・ウィザースプーンと、ジェニファー・ガーナー。
ジェニファー・ガーナーは、ウェストバージニア州チャールストン(Charleston)で育ち、ニューヨークで演技を学びました。
ヒットTVシリーズ『エイリアス』(原題:Alias)で絶大な人気を獲得した後、ガーナーは『13 ラブ 30 サーティン・ラブ・サーティ』(原題:13 Going on 30)、『JUNO/ジュノ』(原題:Juno)、『キングダム/見えざる敵』(原題:The Kingdom)、『ダラス・バイヤーズクラブ』(原題:Dallas Buyers Club)、『ドラフト・デイ』(原題:Draft Day)などの作品で大成功を収めた映画女優としてのキャリアを築きました。
彼女はベン・アフレックとの結婚で3人の子供をもうけています。ヴァイオレット(Violet)(20歳)(現在イェール大学在学中)、セラフィーナ・ローズ(Seraphina Rose)(17歳)、サミュエル(Samuel)(14歳)はガーナーのロサンゼルスの自宅で一緒に暮らしています。
2018年以来、ガーナーはテクノロジー業界のCEOであるジョン・ミラー(John Miller)と交際しています。
━━人生への情熱を取り戻すために4人の親友の支えを必要とするホリス・ショーのような女性を演じることは、重要でしたか? あるいは何か気付きがありましたか?
女性同士の友情は、男性同士の友情とは大きく異なります。女性は互いに心の内を打ち明け合い、深い感情的な絆を築きます。また、聞きたくないようなことでも率直に伝え合うことができます。
それは、特に困難な状況において、お互いに正直でオープンな気持ちを持ち、耳を傾け合うことができると信じているからです。
━━ホリスが人生の様々な時期に出会った4人の友人を週末に招いて、生きる喜びを取り戻そうとした試みを、あなたはどのように表現しますか?
これは彼女が、再び人生を歩み始めることを自分自身に宣言する方法なのです。夫が亡くなってから6ヶ月が経ち、彼女は今、心の傷を癒し、人生を再び歩み始める準備ができたと感じているのです。
━━ホリスが夫のいない生活を受け入れるために直面している最大の課題は何ですか?
ホリスは悲しみの多くを心の中に押し込めています。夫を亡くした悲しみを、どれほど深く抱えているかを娘に見せるのが怖いのです。強く安定した女性を演じたいからです。
そして、娘自身の悲しみにも向き合うことをためらっています。娘がそれを受け止めきれないのではないかと心配しているからです。そのため、2人は互いに傷つき苦しんでいることを認めようとしない、非常に複雑で辛い関係性が生まれています。
Words © Jan Janssen / WENN
Photos © Nicky Nelson / WENN
後編へ続く・・・。




























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