高島礼子、藤原紀香、伊藤健太郎、溝端淳平が「キモノイスト」を受賞!

“着物のベストドレッサー賞”とも言われ、美意識や価値感が時代とともに移り行く中で日本の民族衣装である「着物」がファッション、文化としてグローバルにサスティナブルに幅広い年齢層に愛されることを願う「キモノイストアワード2023」の授賞式が都内で開催されました。

受賞者の溝端淳平さんは、「着物でランウェイを歩くのは初経験で、着物はハードルが高いイメージでしたが、斉藤上太郎さんのコーディネイトによるこの着物は自然体で着こなすことができた」。

伊藤健太郎さんは「まだ着物は持っていないのですが、子供のころ、父がお正月に着物姿でお節料理を食べていたことを思い起こしました。今度のお正月はこの着物で父と過ごしたい」と話しました。

普段から着物に親しまれている藤原紀香さんは、「今日の着物はとても新しさを感じるデザインで、光の当たり具合によって模様が表情を変えていきます。世の中が進化して便利になっていく中で、時間をかけてモノづくりをするところが素敵ですね。明治時代だったら鹿鳴館のパーティーへ着ていきたい」と語り、躍動感と気品あふれるポーズで会場を魅了しました。

映画やテレビでの着物姿が印象的な高島礼子さんは、「デビューの時から着物でしたので、着物に支えられた芸能生活ですね。そのころ、先輩俳優さんから着物はきちんと着こなしなさいと教えて頂いたり、私にとって着物は特別な存在です」と思い出を語りました。

今年で3回目を迎えた「キモノイストアワード」の会場には多くのメディアや関係者が詰めかけ華やかな熱気に包まれました。日本の伝統やモノづくり精神の象徴ともいえる「着物」文化には、今の日本が見直すべきマインドが凝縮されているようにも感じました。

  • TOKYO FM他の局アナ、プロデューサーを経てマルチプロデューサーとして活動中。有名企業やブランドのプロデューサーとしては主に新規プロジェクト(new business development)を担当。持続可能で社会貢献度の高いビジネスモデルの構築がライフワーク。

    幼少のころからクルマやレースに親しみ、大学在学中にレースデビュー。レーシングカートチャンピオン、フォーミュラトヨタ、F3などを経て、2001年からは米国ロサンゼルスを拠点にINDYライツなどに挑戦。参戦中の全日本EV(電気自動車)GPでは5度のタイトルを獲得。クルマ、オートバイ、レース文化の訴求もライフワークのひとつ。

    プロデューサーを務めるフルオーケストラ「ORCHESTRA POSSIBLE」は、医療に従事する方々への思いを込めて、医療ドラマの名曲公演“音楽は心のくすり”を公式YouTubeで無料配信中。

    タイトルのDOUBLE TIMERは、日本と世界、オンとオフ、右脳と左脳・・・ふたつのタイマーを有効的に使い分け人生を謳歌しよう!という自身のライフスタイルのテーマから。

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    ~1999年スタート、著名人やセレブをゲストにカー&オートバイライフをトーク~

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    radiko.jp(日曜18:00~)

    ◆愛車:FERRARI F355, ALPINA B3S, YAMAHA YA-1, TRIUMPH T120 BONNEBILLE,
    BMW R60/2, SUZUKI GSX1000S KATANA, DUCATI 900 MHR,
    MAGNI SFIDA 1100, YAMAHA YZF R6 RACER

    ◆1968年12月16日生/RH+A/176cm

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