今週の「FMドライバーズミーティング」は、年に一度、美しく貴重なクルマたちが集結する「AUTOMOBILE COUNSCIL」を特集します。4月14~16日に幕張メッセで開催された8回目のイベントを取材しました。
過去最大級の規模となった今年のイベントには、時代や国境を超えたヘリテージカーが並び、一方で未来を感じさせる電気自動車のコンセプトカーもお披露目されるなど、今年のテーマ「Classic Meets Modern and Future」を体現する風景が広がりました。
マツダブースでは「ロータリーエンジンの可能性の追求と新しい価値への挑戦」をテーマに、新旧のロータリーエンジン搭載車両が注目を集めました。マツダのシニアフェロー・ブランドデザイン担当の前田育夫さんにお話を伺いました。
また、マツダは国内メーカーとしてはいち早く、自社のヘリテージカーのレストア事業を始めたことでも知られます。元ロードスターアンバサダーで2018年にスタートした初代ロードスターのレストアプロジェクトを率いた山本修弘さんにもお話しを伺うことができました。
ヘリテージカーには欠かせないクラシックテイストのタイヤも進化しています。横浜ゴム・タイヤ国内リプレイス営業企画部マーケティンググループの岩本健さんに最新事情を取材しました。
会場では、YouTube「YU.SR500/愛車のある暮らし」やインスタなどを通じて、クルマやバイクと過ごす自然体でステキなライフスタイルを発信するYUさんがLIVE配信を行っていましたので、今年のイベントの感想を伺いました。
OA情報↓
〇FMドライバーズミーティング
〇パーソナリティ:レーサー鹿島
〇TJS@ロサンゼルス:日本時間:4月30日(日)11:00~(※現地サマータイム中)
※TJSの公式サイトから、PCやスマフォで世界中からフリーで聴くことが出来ます!
○radiko.jp / K-MIX / FM山口:4月30日(日)18:00~
※radiko.jpのエリアフリー 静岡K-MIXから全国で聴取可能です!
- レーサー鹿島
Racer Kashima
BLOGGER PROFILE - 投稿アーカイブ
TOKYO FM他の局アナ、プロデューサーを経てマルチプロデューサーとして活動中。有名企業やブランドのプロデューサーとしては主に新規プロジェクト(new business development)を担当。持続可能で社会貢献度の高いビジネスモデルの構築がライフワーク。
幼少のころからクルマやレースに親しみ、大学在学中にレースデビュー。レーシングカートチャンピオン、フォーミュラトヨタ、F3などを経て、2001年からは米国ロサンゼルスを拠点にINDYライツなどに挑戦。参戦中の全日本EV(電気自動車)GPでは5度のタイトルを獲得。クルマ、オートバイ、レース文化の訴求もライフワークのひとつ。
プロデューサーを務めるフルオーケストラ「ORCHESTRA POSSIBLE」は、医療に従事する方々への思いを込めて、医療ドラマの名曲公演“音楽は心のくすり”を公式YouTubeで無料配信中。
タイトルのDOUBLE TIMERは、日本と世界、オンとオフ、右脳と左脳・・・ふたつのタイマーを有効的に使い分け人生を謳歌しよう!という自身のライフスタイルのテーマから。
◆『FMドライバーズミーティング』
~1999年スタート、著名人やセレブをゲストにカー&オートバイライフをトーク~
〇TJS@ロサンゼルス 土曜19:00~/日本時間日曜12:00~
(TJS公式サイト経由で、世界中で聴いて頂けます!)
〇K-MIX/FM山口/radiko.jp 日曜18:00~
〇radiko.jp(日曜18:00~)
◆愛車:FERRARI F355, ALPINA B3S, YAMAHA YA-1, TRIUMPH T120 BONNEBILLE,
BMW R60/2, SUZUKI GSX1000S KATANA, DUCATI 900 MHR,
MAGNI SFIDA 1100, YAMAHA YZF R6 RACER
◆1968年12月16日生/RH+A/176cm