1911年、イタリアで創業、レースシーンで数多の勝利を飾ったBenelli(ベネリ)のビンテージオートバイは、今でも世界中で高い人気を誇ります。
2016年には、VOLVOやLOTUSを傘下におさめるGEELYの資本参加により“新生”Benelliとして新たな歩みをスタートしています。
コンパクトなアドベンチャーモデル「Benelli TRK251」、走り始めた瞬間に”身軽”さを感じ、S字を描きながらどんどんアクセルをオンオフ、2回目のブレーキングからフロントをフルでかけられます。凄く乗りやすい、そしてオートバイの原点を感じることができるモデルです。
249cc4ストロークエンジンは、最大トルクを8000rpm、最大出力を9250rpmで発生、このあたりの回転域でスロットルをコントロールすることでプチアグレッシブな走行を楽しむことが可能。100年前からレースシーンで活躍してきたBenelliの血脈を感じます。
ウィークデイの通勤から週末の冒険ツーリングまで、気負うことなく”寄り添ってくれる相棒”になってくれそうです。
- レーサー鹿島
Racer Kashima
BLOGGER PROFILE - 投稿アーカイブ
TOKYO FM他の局アナ、プロデューサーを経てマルチプロデューサーとして活動中。有名企業やブランドのプロデューサーとしては主に新規プロジェクト(new business development)を担当。持続可能で社会貢献度の高いビジネスモデルの構築がライフワーク。
幼少のころからクルマやレースに親しみ、大学在学中にレースデビュー。レーシングカートチャンピオン、フォーミュラトヨタ、F3などを経て、2001年からは米国ロサンゼルスを拠点にINDYライツなどに挑戦。参戦中の全日本EV(電気自動車)GPでは5度のタイトルを獲得。クルマ、オートバイ、レース文化の訴求もライフワークのひとつ。
プロデューサーを務めるフルオーケストラ「ORCHESTRA POSSIBLE」は、医療に従事する方々への思いを込めて、医療ドラマの名曲公演“音楽は心のくすり”を公式YouTubeで無料配信中。
タイトルのDOUBLE TIMERは、日本と世界、オンとオフ、右脳と左脳・・・ふたつのタイマーを有効的に使い分け人生を謳歌しよう!という自身のライフスタイルのテーマから。
◆『FMドライバーズミーティング』
~1999年スタート、著名人やセレブをゲストにカー&オートバイライフをトーク~
〇TJS@ロサンゼルス 土曜19:00~/日本時間日曜12:00~
(TJS公式サイト経由で、世界中で聴いて頂けます!)
〇K-MIX/FM山口/radiko.jp 日曜18:00~
〇radiko.jp(日曜18:00~)
◆愛車:FERRARI F355, ALPINA B3S, YAMAHA YA-1, TRIUMPH T120 BONNEBILLE,
BMW R60/2, SUZUKI GSX1000S KATANA, DUCATI 900 MHR,
MAGNI SFIDA 1100, YAMAHA YZF R6 RACER
◆1968年12月16日生/RH+A/176cm