”FUN!” aprilia RS660

1945年創業、モータースポーツシーンで輝かしい戦歴を誇るイタリアのオートバイメーカー、apriliaの最新ライトウェイトミドルスポーツ「aprilia RS660」の感想は、とにかく楽しい!の一言。

コンパクトでスポーツライディングに最適なポジションは、実は見た目からは想像できないほどストリートのクルージングも快適。

ヨーロッパではワンメイクレースの構想もあるとのことで、このままでもサーキット走行を楽しむことが出来そう。特にフロントタイヤの接地感が素晴らしく、ブレーキング~ターンインはもちろん、コーナリング中のブレーキング追加も安心感をもって行えました。

100psという控えめな(一昔前なら十二分ですが、汗)パワーも最適で、スタートからアクセルを思い切って開けることができ、アップ&ダウンのクイックシフターもロスなく心地よいです。

西湘バイパスは少し風が強かったのですが、カウルの形状が秀逸で、アクセルを開ければ開けるほど車体が安定して風を切っていく感触、このあたりもサーキット走行では威力を発揮してくれそうです。

ツーリングも可能なフレンドリーな印象の一方で、最もレーシーなモードでアクセルを開けた時、アグレッシブさの片鱗が顔を出します。次回はサーキットでテストしたいと強く感じました。

☆→MotoGPライダーのサーキット走行ムービーはこちら

それにしても、この写真、予選出走前みたいですね(笑)↓

  • TOKYO FM他の局アナ、プロデューサーを経てマルチプロデューサーとして活動中。有名企業やブランドのプロデューサーとしては主に新規プロジェクト(new business development)を担当。持続可能で社会貢献度の高いビジネスモデルの構築がライフワーク。

    幼少のころからクルマやレースに親しみ、大学在学中にレースデビュー。レーシングカートチャンピオン、フォーミュラトヨタ、F3などを経て、2001年からは米国ロサンゼルスを拠点にINDYライツなどに挑戦。参戦中の全日本EV(電気自動車)GPでは5度のタイトルを獲得。クルマ、オートバイ、レース文化の訴求もライフワークのひとつ。

    プロデューサーを務めるフルオーケストラ「ORCHESTRA POSSIBLE」は、医療に従事する方々への思いを込めて、医療ドラマの名曲公演“音楽は心のくすり”を公式YouTubeで無料配信中。

    タイトルのDOUBLE TIMERは、日本と世界、オンとオフ、右脳と左脳・・・ふたつのタイマーを有効的に使い分け人生を謳歌しよう!という自身のライフスタイルのテーマから。

    ◆『FMドライバーズミーティング』
    ~1999年スタート、著名人やセレブをゲストにカー&オートバイライフをトーク~

    〇TJS@ロサンゼルス 土曜19:00~/日本時間日曜12:00~
    TJS公式サイト経由で、世界中で聴いて頂けます!)

    〇K-MIX/FM山口/radiko.jp 日曜18:00~

    radiko.jp(日曜18:00~)

    ◆愛車:FERRARI F355, ALPINA B3S, YAMAHA YA-1, TRIUMPH T120 BONNEBILLE,
    BMW R60/2, SUZUKI GSX1000S KATANA, DUCATI 900 MHR,
    MAGNI SFIDA 1100, YAMAHA YZF R6 RACER

    ◆1968年12月16日生/RH+A/176cm

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