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2025年7月23日-アメリカ自然史博物館-ヘイデン・プラネタリウム

NY時間の本日は、最高気温は28度と少しだけ暑さが和らぎました。

現在、夏休み真っ最中の娘と息子。折角の機会なので時間を見つけては、子供たちが喜ぶお出かけに最高な場所・・・メトロポリタン美術館(The Metropolitan Museum of Art(The Met)、MOMA(ニューヨーク近代美術館、The Museum of Modern Art New York)、ブロンクス動物園(Bronx Zoo)、アメリカ自然史博物館(Museum of Natural History NYC)に行っています。

常設展示はもちろん素晴らしいのですが、毎回変わる企画展も見ごたえ十分な素晴らしいものが多いので何度来ても飽きません。NYを訪れたなら絶対オススメな鉄板の観光スポットです。

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本日は、セントラルパーク(Central Park)の西側のエリアのアッパー・ウエスト・サイド(Upper West Side)にあります、アメリカ自然史博物館に行ってまいりました。(過去の関連ブログ記事:2022年2月19日-アメリカ自然史博物館)

様々な国の人々の文化が学べる展示が好きな娘、恐竜の化石展示が好きな息子、二人が好きな動物の展示などを鑑賞します。

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今回のアメリカ自然史博物館を訪れた理由は・・・毎回訪れる度に気になっていた、大きな球体・・・館内の一部のローズ地球宇宙センター(The Rose Center for Earth and Space)内のヘイデン・プラネタリウム(Hayden Planetarium)で星空鑑賞するためです。何度も訪れているアメリカ自然史博物館ですが、ヘイデン・プラネタリウムでの星空鑑賞は初めてです。

館内にはチケット購入(大人$25~、子供$14~)が必要となる展示がいくつかあります。このプラネタリウムへの入場には時間指定のチケットを購入する必要があります。プラネタリウムでの星空鑑賞が大好きな娘、初めての体験となる息子はもちろん、私も楽しみにしていました。

現在ヘイデン・プラネタリウムでは、数十億年前の過去から数百万年先の未来までを見つめる、銀河系を形作る宇宙の運動を探求するタイムトラベルの旅の“Encounters in the Milky Way”が約24分間上映しています。

この“Encounters in the Milky Way”は、過去1世紀で最も変革をもたらしたプロジェクトの1つである、欧州宇宙機関のGaiaミッションのデータによって実現しました。このミッションは、10億星サーベイと呼ばれ、銀河系内の約20億個の星の正確な位置、距離、動きをマッピングします。凄い!

最新の天体物理学のデータに基づく高解像度の全天周映像投影のスター・シアターでの星空鑑賞・・・スケールが想像以上に大きく、感動しました。オススメです。

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星空鑑賞の後は、館内の常設展示を楽しみます。毎回来ても迷ってしまう、広大な館内・・・、設定されたAPPなどで館内の地図を閲覧できることはもちろん出来るのですが、館内では無料でいただける紙の地図もあり、それがとても便利なのでありがたいです。

館内では気軽に入れるフードコートがあるので、持参した手作りスパムおにぎりや、おやつで休憩しながら子供たちが率先して地図を見ながら、見たい展示を探します。子供たちの素晴らしい学びと遊びの場所、毎回新しい発見があります。スタッフの方々も親切で、快適に過ごします。ありがとうございました。

次回は、自然の隠された世界を探検し、地球上のすべての生命がどのようにつながっているかを発見する新しい没入型体験の“Invisible Worlds”を体験したいと子供たちからのリクエストがあったので、近日また訪れる予定です。

  • 12月1日生まれの射手座
    東京都浅草出身
    ニューヨークと東京を行き来する生活を送る、OK! JAPAN編集長。
    アメリカ人の夫と一緒に、NYで生まれた娘と息子、2人の子供の子育てに日々奮闘中。

    2006年にサンフランシスコから帰国後、2009年にスタートした「OK! JAPAN」の編集長を務め、2013年の「OK! JAPAN 改訂版」 からは編集、ブログを担当。
    そして、2017年の「OK! JAPAN リニューアル」から再び編集長を務めます。

    NYでの暮らしで学んだ経験をはじめ、NYが発信するファッション、ジュエリー、ビューティー、エンターテインメントの最新情報から、子育てや学校事情、NYの近況報告まで多岐にわたり、リアルなNYのライフスタイルをお届けいたします。

    チームユニフォームを着てジジ・ハディッドとベラ・ハディッドも熱烈観戦していたNYを本拠としているナショナルホッケーリーグ(NHL)所属のニューヨーク・レンジャース(New York Rangers)のファン。

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