2025年2月18日-Coterie New York(前編)
来場者をさらに楽しませてくれる、ブランドとコラボレーション企画の無料のイベントやサービスがCoterie New Yorkにはあります。時間や場所の指定に数量と限りがありますが、ホットココア、パーマネントジュエリー、オリジナルアクセサリー、キャンディバーなど今回も様々です。
私はもっちりしたホイップクリームと焼きマシュマロをトッピングした、見た目も可愛いホットココアを頂きました。初めての食感のようなホイップクリームに驚きました、とても美味しかったです。甘いもの大好きな子供たちが食べたら・・・大喜び間違いなしです。
私が素敵~、気になったアイテムをご紹介します。
会場内にはペルーブランドが集まるペルーパビリオンがあり、ペルーのハンドメイドのアイテムが目を引きました。ペルーの工芸品のノウハウを大切にする女性のためのブランド、Carla Testino。
ペルーのオーガニックタンギスコットンと、最高品質の認定レザーと、スエードを使用してスペインの熟練した職人によって製造されています。熟練した職人の徹底したトレーニングを通じて、ペルーの女性たちが高い基準を満たす豪華なアクセサリーを作ることが出来るようになり仕事を与え正当な賃金を支払うことで生活をサポートしています。贅沢なスリアルパカ生地と高品質のスエード、手編みの100%オーガニックコットンのストラップを使ったバッグ、The Beauty Bagのアメリカ国内での販売価格:$450.00(税・送料別)。
寒さ厳しいNY、寒さ対策のファッションとして大きめのカーディガンを羽織る毎日です。そこで発見しました、上質なアルパカウールを使用したペルー文化のイラストの刺繍が素敵なカーディガン。ペルー発のアパレルブランド、Estrafalario。
こちらもペルー女性を支援するブランドです。サステナビリティで環境に配慮した製品を手作業で仕上げています。柔らかく着心地がよいカーディガン、Hanna Cancasのアメリカ国内での販売価格:$279.00(税・送料別)。
何重にも重ね付け、ステイトメントなデザイン・・・カラフルで大ぶりでインパクト大のジュエリーブランド、Karli Buxton。
ダイヤモンドなどを使ったハイエンドジュエリーから、セミストーンを使ったお手頃な価格帯のジュエリーと幅広いデザインが揃っています。私も普段、イニシャルやモチーフと、何種類ものチェーンを組み合わせて重ね付けして楽しんでいます。シーズン問わず楽しめるジュエリー。自分が好きなモチーフのペンダントを組み合わせるとテンションも上がります。大きな「V」のデザインの18kt ゴールドフィルドネックレス、The Vallenのアメリカ国内での販売価格:$88.00(税・送料別)。
「家宝品質」の老眼鏡を探しましたが見つからず、自分たちで作ろうと始めた眼鏡ブランドのBenny’s eyewear。
純粋なアメリカの創意工夫と、素晴らしいイタリアの職人技の組み合わせで生まれた上品な眼鏡です。眼鏡を最高級の素材を使って丁寧に情熱的に手作りしています。気取らずにシックに見えるデザイン、天然で低アレルギー性の素材、最高級の生分解性イタリア製アセテートのべっ甲柄の眼鏡、 Eddie-Tortoiseのアメリカ国内での販売価格:$169.00(税・送料別)。
カラフルなクライミングロープや、ステイトメントなデザインが可愛い、サウスカロライナ発のジュエリーブランド、| HOLST + LEE |。
ジュエリーは身に着けることのできる最も変化をもたらすものである、を信念にデザインされたジュエリーは、ソランジュ・ノウルズ(Solange Knowles)、メアリー・J. ブライジ(Mary Jane Blige)、ベラ・ソーン(Bella Thorne)ら多くのセレブ達も着用。カラフルなエナメルのステートメントメーカーのチャームネックレス、Love Gem Charm Necklaceのアメリカ国内での販売価格:$195.00(税・送料別)。
日本人デザイナーによるスペイン生まれの「最高の靴とは、完全に履きつぶす靴」をスローガンとした、女性用シューズブランドのChie Mihara。
靴は表現の形であり、それを購入する人にとっては幸福の一部であり、それを作る人の人生の一部とする情熱から生まれた靴は、ヒール、ライン、素材、履き心地に拘り、ユニークなデザインで靴職人によって丁寧に作られています。ソール部分がスネークプリントのレザーのフリンジ黄色カラーヒール、SOLEYA YELLOWのアメリカ国内での販売価格:$447.00(税別・送料込み)。
今回も目を引く素敵なアイテムばかり。アパレルは、ファー素材や、ヒョウ柄など、個性あふれるデザインが多く、アクセサリーは全体的にカラフルで、大ぶり、インパクトが大きいデザインが多かった印象です。日本ブランドの出展も目にしました。
ブランドのスタッフとお話したり、直接商品を触ったりするリアルな体験は、貴重な時間で没入感とインパクトのあるものであるべきです。リアルなイベントの必要性を大切にしながら、オンラインとオフラインの両方をうまく取り入れて、ブランドと来場者がいかに満足する空間になるか、交流する方法を常にアップデートしていく難しさを感じますが、同時にリアルなイベントの楽しさと大切さを実感しました。
- KANABLOGGER PROFILE
- 投稿アーカイブ
12月1日生まれの射手座
東京都浅草出身
ニューヨークと東京を行き来する生活を送る、OK! JAPAN編集長。
アメリカ人の夫と一緒に、NYで生まれた娘と息子、2人の子供の子育てに日々奮闘中。
2006年にサンフランシスコから帰国後、2009年にスタートした「OK! JAPAN」の編集長を務め、2013年の「OK! JAPAN 改訂版」 からは編集、ブログを担当。
そして、2017年の「OK! JAPAN リニューアル」から再び編集長を務めます。
NYでの暮らしで学んだ経験をはじめ、NYが発信するファッション、ジュエリー、ビューティー、エンターテインメントの最新情報から、子育てや学校事情、NYの近況報告まで多岐にわたり、リアルなNYのライフスタイルをお届けいたします。
チームユニフォームを着てジジ・ハディッドとベラ・ハディッドも熱烈観戦していたNYを本拠としているナショナルホッケーリーグ(NHL)所属のニューヨーク・レンジャース(New York Rangers)のファン。