NY時間の昨日、10月17日。気温が15度と少し肌寒い日ですが青空が広がる土曜日。
娘がやってみたいということで、りんご狩りに行ってまいりました。
場所はBayside(ベイサイド)から車で約1時間、Long Island(ロングアイランド)のNorth Shore(ノースショア)にあります、Smithtown(スミスタウン)の農場です。
スミスタウンに行く道中、多くの農場がハロウィンに向けパンプキンを収穫したり、ヘイライドが楽しめるイベントなどを開催していました。どの農場も敷地が広い印象です。(過去の関連記事はこちら)
私達はパンプキン収穫だけではなく、りんご狩りも出来る農場を探して決めました。その農場には、ピクニックのように食事が楽しめるテーブルがいくつかあり、子供たちが楽しめるようにトレインや船の形をした木製の遊具があるプレイグランドもありました。この時点で娘のテンションが上がっています。しばらく娘と息子はこのプレイグランドで遊んでいました。
青空にオレンジが映えます。多くの人がハロウィン用に大きなパンプキンを収穫しています。
農場内にはドンキーや馬や羊もいます。餌やりも出来ます。
そして、お目当てのリンゴ狩りの場所へ。1人10ドルを支払います。主人と私と娘で30ドル。紙袋を貰いそこの中に収穫したりんごを入れて持って帰ることが出来ます。袋からはみ出したらNGです。
りんごが収穫できるエリアでは、エンパイア、マッキントッシュ、ゴールデンデリシャス など多くのりんごの種類の木が植えてあります。気が付くと私も初めてのりんご狩りです。
赤いリンゴは既に収穫のシーズンを終えているため、収穫され、まとめられています。この沢山の赤いりんごも選んで袋にいれて持って帰れます。
りんごの木からりんごをもぎ取りたいと、今収穫できるりんごの木の見て回ります。木の下にりんごがすでに落ちていたり、木に実っているが状態があまり良くないなど・・・良い状態のりんごはなかなか見つかりません。その分、発見するとテンションが上がります。木からもぎ取り早速かじってみると・・・青りんご・・・まったく酸っぱくなく、ジューシーで甘くて美味しい!
あっという間に袋がいっぱいになりました。
りんご狩りを終え、さっきのプレイグランドエリアに戻り、農場が販売している、ホットドッグやスープやフレンチフライを購入していただきました。
この時期、見つけたら絶対購入しているシーズナルなApple Cider(アップル サイダー)ドーナッツ。
リンゴを原料に無濾過・無加糖・ノンアルコール飲料で一般的なリンゴ・ジュースよりもぎゅっと濃い味のアップル サイダーで作られたドーナッツです。
6個のドーナッツで5ドルで販売されています。揚げたてのアップル サイダードーナッツは本当に甘くてしっとりしていて美味しかったです。
Baysideから車ですぐのLong Island。NYCよりも新型コロナウイルス感染症(COVID-19)対策の制限が少し緩和なので、気持ち的にものんびり出来ます。ここが本当にNY?と思うくらい自然溢れる場所が多く、家族連れにも最高ですし、私もリフレッシュ出来ます。
食欲の秋・・・。食事を楽しむ喜び・・・。体重が気になります・・・。
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12月1日生まれの射手座
東京都浅草出身
ニューヨークと東京を行き来する生活を送る、OK! JAPAN編集長。
アメリカ人の夫と一緒に、NYで生まれた娘と息子、2人の子供の子育てに日々奮闘中。
2006年にサンフランシスコから帰国後、2009年にスタートした「OK! JAPAN」の編集長を務め、2013年の「OK! JAPAN 改訂版」 からは編集、ブログを担当。
そして、2017年の「OK! JAPAN リニューアル」から再び編集長を務めます。
NYでの暮らしで学んだ経験をはじめ、NYが発信するファッション、ジュエリー、ビューティー、エンターテインメントの最新情報から、子育てや学校事情、NYの近況報告まで多岐にわたり、リアルなNYのライフスタイルをお届けいたします。
チームユニフォームを着てジジ・ハディッドとベラ・ハディッドも熱烈観戦していたNYを本拠としているナショナルホッケーリーグ(NHL)所属のニューヨーク・レンジャース(New York Rangers)のファン。