NY時間の3月30日〜4月8日までの期間、Jacob K. Javits Convention Centerで開催された、New York International Auto Showへ、最終日の8日に行ってまいりました。
New York International Auto Showでは、最新の自動車トレンドはもちろん、最先端のデザインと驚異的な技術革新の素晴らしいコレクションの車種をチェック出来ます。会場内は、沢山のピカピカに輝く美しい車と多くの車ファンで埋め尽くされ賑わっています。
入場料は大人$17、子供$7です。会場は、女性男性共に年齢層も幅広く、沢山のお子さん連れのお家族の方々と幅広い層の方々が来場しています。
今回初めて訪れたAuto Show。全ての車メーカーの拘りの車が一堂に楽しめる、という印象です。
展示されているどの車種にも多くの来場者が回りを囲み写真撮影や実際にシートに座って感触を試したりと賑わっているのですが、特に高級車の周りにはさらに多くの人達が集まり羨望の眼差しで車種を見つめています。
バーチャルで試乗できるコーナーでは、さらに多くの人達が列をなしています。
Jacob K. Javits Convention Centerの敷地内の外では、曲がりくねった道や急斜面での試乗を楽しむ多くの来場者の方々を目にしました。それにしてもジョットコースターのような急斜面で驚きました。
New York Police Department(ニューヨーク市警察)の車も展示していました。
会場内の一部では、クラシックカーの展示も行われていました。
個人的には、アウトドアや家族旅行の時に活躍しそうなミニバン、ファミリーカーがいいな~と眺めていました。
会場内は、兎に角人、人、人で盛り上がっています。お子さん連れのご家族も多く、お子さんが車に乗り込みポーズを決めている光景をよく目にしました。
NY International Auto Showでは、“2018 World Car of the Year”、“2018 World Luxury Car”、“2018 World Green Car”、“2018 World Urban Car”、“2018 World Performance Car”、“2018 World Car Design of the Year”が選ばれるのですが、世界のファイナリストのトップ3には日本車ブランドの車種が選ばれていました。嬉しいです。
どの車メーカーも電気自動車に力を入れている印象を受けました。緻密なデザインに機能性、環境にも配慮し造られた最新型の自動車、自動車メーカーの気合いを感じます。そして、それに魅了される来場者の熱気も感じました。
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12月1日生まれの射手座
東京都浅草出身
ニューヨークと東京を行き来する生活を送る、OK! JAPAN編集長。
アメリカ人の夫と一緒に、NYで生まれた娘と息子、2人の子供の子育てに日々奮闘中。
2006年にサンフランシスコから帰国後、2009年にスタートした「OK! JAPAN」の編集長を務め、2013年の「OK! JAPAN 改訂版」 からは編集、ブログを担当。
そして、2017年の「OK! JAPAN リニューアル」から再び編集長を務めます。
NYでの暮らしで学んだ経験をはじめ、NYが発信するファッション、ジュエリー、ビューティー、エンターテインメントの最新情報から、子育てや学校事情、NYの近況報告まで多岐にわたり、リアルなNYのライフスタイルをお届けいたします。
チームユニフォームを着てジジ・ハディッドとベラ・ハディッドも熱烈観戦していたNYを本拠としているナショナルホッケーリーグ(NHL)所属のニューヨーク・レンジャース(New York Rangers)のファン。