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全6話のNetflixのドキュメンタリーシリーズ『原題:Being Gordon Ramsay』が配信中。つらい幼少時代やデビッド・ベッカムとの友情などについて語る、料理界の伝説的人物、シェフのゴードン・ラムゼイ(59歳)。

OK! インタビュー☆ゴードン・ラムゼイ:「最も大切な家族はあなたが作る家族です」(前編)

料理界の伝説的人物、シェフのゴードン・ラムゼイが子育てについて、つらい過去がいかに完璧な人生への夢を抱かせたかを語ります。

ゴードン・ラムゼイ(Gordon Ramsay)は、短気な完璧主義者で、口汚い言葉遣いが癖で、他人の気持ちに全く無頓着なことで有名です。Netflixの新番組では、そんな彼のすべての面を目にすること出来ますが、視聴者は彼の意外な優しい一面も見ることになるでしょう。

1億8000万ポンド(約382億1,128万円)の帝国へと駆り立てた強い野心、父親のアルコール依存症、兄の麻薬中毒、そして結婚してほぼ30年になる妻のタナ(Tana)が初めて会ったとき、彼はイライラさせ傲慢に感じたことなどについて語ります。

全6話のNetflixのドキュメンタリーシリーズ『原題:Being Gordon Ramsay』では、料理界の伝説的人物のつらい幼少時代、デビッド・ベッカム(David Beckham)との友情、そして娘ホリー(Holly)とオリンピック水泳選手アダム・ピーティー(Adam Peaty)の波乱に満ちた結婚式に至るまでの様子が描かれます。

ゴードンはタナとの結婚についても語り、初めて出会ったとき彼女はゴードンの友人の1人と付き合っていたことを明かしました。「タナが車を運転していて、僕は後部座席に座って、友人を見ながら『なんてことだ、君の彼女はすごくゴージャスだね!』って言っていたよ。」と59歳のゴードンは言います。

「彼女は若いジュリア・ロバーツ(Julia Roberts)みたいで、他に類を見ないほどの興奮をもたらしてくれました。タナが僕に会ったときにそう言ったかどうかは定かじゃないけど、あまり好きじゃないような気がしたんです。」

ゴードンの直感は間違っていませんでした。「彼は本当に傲慢で、うぬぼれていると思いました。」と51歳のタナは言います。

「彼は本当に私をイライラさせる人でした。それから1ヶ月ほど経って、私たちは2人ともシングルになりました。結局、ある晩にチャットをして、それからずっと一晩中話しました。きっと私は彼に惚れ込んでいたのでしょう。彼には驚くべき野心と、ひたむきな献身がありました。彼はいつも大きな夢を持つ人でしたが、私にとってはただのゴードンです。」

ゴードンは、指導者である一流シェフ、マルコ・ピエール・ホワイト(Marco Pierre White)に刺激を受け、貧困から逃れたいという思いに突き動かされて大きな目標を掲げました。

「ストラトフォード=アポン=エイヴォン(Stratford-upon-Avon)の公営住宅で育ったんです。今でも、古着のズボンに黒いパッチが付いていた制服を覚えています。」と彼は回想します。

「パッチの下には穴が開いていました。いつも針をなくしてしまうかもしれないという恐怖があって、私はその針を握りしめています。あの小さな刺激が、自分に言い聞かせるために欲しいんです。だから私は、仕事に厳しく、扱いにくい人間なんです。全てが完璧であることを確認したいんです。」

ゴードンとタナは1996年に結婚し、27歳のミーガン(Megan)、26歳の双子のホリー(Holly)とジャック(Jack)、24歳のマチルダ(Matilda)(ニックネーム:ティリー(Tilly))、6歳のオスカー(Oscar)、そして2歳のジェシー ジェームス(Jesse James)の6人の子供がいます。

「彼らと一緒にいると、信じられないほど元気が湧いてきます。本当に特別な時間です。」とゴードンは言います。「悲しいことに、私は父と激しい関係でした。」

ゴードンは父親との難しい関係から、子供たちにとってより良い父親になろうと努力しています。「父に一度スノッブ(snob)(人を見下すような態度の人)と呼ばれたことがありました。『私は決してスノッブなんかじゃありません。ただ、このひどい状況から抜け出したいだけなんです。』と答えたんです。」と彼は言います。

「アルコール依存症の人がいるとつらいです。バカルディのボトルが消えてしまうのが怖くて不安になります。だって、その先に何が起こるか分かっているからです。だから、色々な意味で、あのひどい関係を糧にして、より良い父親になろうとしているんです。」

しかし、ゴードンは、オスカーとジェシーほど上の子供たちに寄り添ってあげられなかったことを認めています。ティリーが大学に進学したら、もう子供は家にいないとゴードンとタナが悟った後、上の子供たちにはオスカーとジェシーほど寄り添ってあげられなかったのです。

「間違いなく2人の共同決定でした。」とゴードンは言います。「2人の息子(オスカーとジェシー)が生まれたことで、体力も向上したと思います。それに、より良い父親になろうという意識も高まりました。最初の頃は、父親として最低だったわけじゃありません。ただ、あまり父親として寄り添えなかっただけです。」

Words © Jen Pharo / OK! Magazine
Photo © Oscar Gonzalez / WENN

後編へ続く・・・。

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