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イギリスの昼間の情報番組『This Morning』の人気司会者でシングルマザーのジョシー・ギブソン(Josie Gibson)(40歳)と、ジョシーの人生の中心人物である6歳の息子レジー(Reggie)。

OK! 独占インタビュー☆ジョシー・ギブソン:「1年を誕生日のように過ごすつもりです」(後編)

『This Morning』の人気司会者、ジョシーが40歳になったこと、チャンスをつかむこと、人生の中心人物が息子レジーである理由について語ります。

2018年にレジーが生まれてからわずか数ヶ月後に、不動産開発業者のレジーの父親であるテリー・ボンド(Terry Bond)と別れたジョシーは、世間の注目を浴びながら共同養育をうまく切り抜けたことを称賛されるべきです。

彼女はシングルマザーとしての自分の生活について語り、それを普通のこととして捉えることを決してためらわなかったのですが、同時に、それに伴う現実に対して称賛に値するレベルの正直さと敬意を保ってきました。「私たちは完璧ではないし、良いときも悪いときもありましたが、結局のところ、私たちは本当に幸運です。」と彼女はOK! に語りました。

「レジーには彼をとても愛してくれるお母さんと、彼をとても愛してくれるお父さんがいて、それが大切なのです。息子にこんなお父さんがいて本当に幸運です。お父さんはレジーのことを決して諦めず、いつもそばにいてくれます。それが私にとって何よりも大切なことです。」

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ジョシー自身の子供時代の経験を考えると、レジーを愛情で包むという彼女の言葉は、単なる決まり文句以上のものです。

1985年にサウスグロスターシャー(South Gloucestershire)で生まれたジョシーは、6人兄弟(3人の男の子と3人の女の子)の長女で、馬の調教師である母マンディ・ギブソン(Mandy Gibson)とともに育ちました。マンディは以前、学校の夏休み中に電気もガスも水道もない中で、子供たちを連れてキャラバンで8週間旅をし、いかにして旅人としてのルーツを守り続けたかについて語っていました。

「バンで生活すれば、水も電気も時間も無駄になりません。」と彼女は言います。「私たちは昔から馬や馬車を持っていました。私たちは素朴な人々で、素朴な暮らしをしています。」

ジョシーは、名前が公表されていない父親を10歳のときに亡くし、叔父は後に過失致死で有罪判決を受けました。突然の死が、彼女の母性本能がなぜこれほど強いのかを部分的に説明しているのかもしれません。

「レジーがお父さんと一緒にいるのを見ると、本当にうれしくなります。私はそんな経験がありませんでした。見ていてとても美しいです。」と彼女は昨年語っています。

ジョシーが節目の誕生日を迎えると、『Big Brother』(国際的なリアリティテレビ番組の英国版)に選ばれたとき、彼女はまだ24歳だったことを思い知らされます。しかし、その年齢でも、プロデューサーたちは何か特別なものを見つけたと分かっていました。

66日目にハウスメイトから決勝への切符を獲得した後、ジョシーは決勝で一般投票の77.5%という圧倒的な票を集め、他の4人の決勝進出者はわずか22.5%を分け合いました。

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彼女が家を出たとき、階段を上ってドアまで行き、紙袋に息を吹き込んで緊張をほぐしたとき、彼女は番組史上最大の一般投票を獲得しただけでなく、ハウスメイトのジョン・ジェームズ・パートン(John James Parton)という新たな恋人も見つけていました。しかし、オーストラリア人とのロマンスは長くは続かず、2011年に別れました。

「彼は私を愛していると認めましたが、本来あるべき愛し方ではありませんでした。」と彼女は『ルース・ウィミン』(Loose Women:イギリスのトークショー)で語りました。「一番難しいのは、本当はすごく辛いのに、堂々とそれについて語ろうとすることです。」

2年後、ジョシーは音楽フェスティバルで出会った配管工のルーク・サンウォ(Luke Sanwo)と6ヶ月の交際を経て婚約しました。しかし、2015年までに2人は交際を解消しました。

「それは彼らにとって不公平でしょう。」と、彼女はパートナーについて語りました。「私の時間は仕事と息子の間で分割されているので、誰が間に入れるというのでしょう?」

しかし、彼女はどんなことにも110%の力で取り組み、新しい機会を受け入れる能力があるので、特に「経験とつながり」を大切にする彼女にとって、来年の41歳の誕生日にはスキー旅行やいくつかのパーティー以上のものが待っている可能性は十分にあります。

彼女は言います。「たとえ私が打ちのめされて「ああ、そんなことはできない」と自分に言い聞かせても、私は立ち上がってそれをやります。なぜなら人生は物質的なものではないからです。墓場に持っていくのは自分の持ち物ではなく、あなたの経験とつながりです。」

Words © Mitya Underwood / OK! Magazine
Photos © Chelsea White / OK! Magazine

END.

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